
中華レゴもどき アメリカ軍主力戦車 M1A2 M1エイブラムス。
車長28センチ(砲身込みで35センチ)、高さ9センチ、幅14センチ。
昨日紹介したレオパルトよりも、ほんの少し小振り。
サイズ的には、飾るにも遊ぶにも丁度良い。
このキットもキャタピラはブロックを繋げて作る。
レオパルトと違って、パワーユニットのオプションは無い。
と言うのも、このキットはハマーとのコンパチで「エイブラムスとして設計されていない」のだ。
因みにこちらは作ったことが無い。
当然、あまりブロックが出る。
それを使って、市街戦用のジオラマも有るのだが、バラしてしまっている。
お見せ出来ないのは残念である。
分解するとこうなる。
前方はバラせない。
所々にあるハッチは、ブロック精度のせいか渋みが強い。
砲塔は軸接続では無いので、レオパルトの様にプラプラしないし、車体との密着度も高い。
砲身の両隣、斜め装甲の部分は見た目より複雑な構造。
でも密着感が無くて、残念ポイント。
後ろのハッチが開く。
実物もこう開くのか?
画像は暗いが、エンジンの一部が見える。
車体上部から。
エンジンと操縦席だろうか。そこそこ作り込まれている。
コンパチではなく、エイブラムス専用のキットならもっと格好良い・・・かもしれないと思った。
横から。
車体上部の前から後ろに向けてなだらかに上がっていくラインは奇麗だと思う。
後ろから。
キャタピラの上、スカート部分のイニシャルはプリントされている。
さて、そのスカートだが、
車体から、一寸だけ浮いている。ここは残念な所。
「コンパチだもんなあ・・・」とため息が出る。
レオパルト2との比較、ツーショット。
足回りのブロックがこれ以外選択できない事を考えると、似た大きさにならざるを得ない。
それでもパワーユニットオプションが無い分、エイブラムスの方が車高が低く良い感じ。
<<感想>>
レオパルト2で気を良くして購入した。
値段も手ごろだし、作り応えもそこそこあり、満足感有る。
・パッケージは本家レベル
・ブロック分けも同様(但しエイブラムス作成が前提で分けられている)
・説明書も分かりやすい
・欠品や齟齬も記憶に無い
強烈なアピールポイントは無いが、これと言った欠点もない。
デザインが気に入ったなら、買うも良し。
今回はここまで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます