お母さん 作詞 間所ひさこ 作曲 岩河三郎
しいたけが好きだった たけのこが好きだった
かつぶしだしで ことこと煮たのが好きだった
湖の話をした 桑の実の話をした
目を細めて お父さんの話をした
お母さんは四十五で 四月の朝 死んだ
よその人たちが みんなして泣いた
金色のすいせんの花を
お棺に いっぱい かざった
お母さんのお墓は?と 聞かれると
私は答える 雑司が谷(ぞうしがや)です
おまいりに行かれましたか?
はい お彼岸には行きました
うそ! (うそ うそ うそ)
お母さんの お墓なんか
だれが行くもんか (だれが行くもんか)
お母さんの お墓には 四角い石が
お母さんの お墓には 骨があるだけ
しいたけを ことこと煮ても
たけのこを ことこと煮ても
心の中のお母さんは 本当のおはしを持たない
お母さんの お墓は 雑司が谷
だけど お墓には 本当のお母さんは いない
もうすぐ母の日
。
「お母さんのうた」で思い浮かべるのは、
【かあさんが~夜なべをして 手袋編んでくれた】
の『かあさんの歌』ともう一つが上記の『お母さん』という歌。
この歌は、私が小学高学年の頃に市内音楽祭などで中学の合唱部が歌っていて、あまりにも悲しい歌なので脳裏にこびりついて離れなかった。
当時、私は合唱部に所属していたので合唱祭などのときに客席で聞いたのだ。
この歌の中盤までくると、客席からはすすり泣く声があちこちから聞こえてきた。
小学生の私でさえも衝撃的で泣きたくなったほど、『お母さんの死』とは重いテーマだった。
しかも、「うそ!」のあたりからクレッシェンドして「だれが行くもんか!!」とフォルテッシモで歌ってしまう劇場的な歌い方に、圧倒され身震いした。
切ないを通り越して、ショッキングな歌だった。
に帰ってから「お母さんが死んだらどうしよう
」と心配になったものだった。
歌詞は他のサイトから拝借したのだが、今あらためて読んでみると『45で死んだ』などとリアルな詩にゾ~ッとしてしまう。
私にとっても『45』はもう間近に迫ってるうえに、つい半年前に入院・手術をして死の恐怖を味わったばかり・・・。
退院して家で寝ていたとき、P助が
「寝ていてもいいからママが家にいるほうがずーっといいなぁ」
と無邪気ながら言ってくれて、ハートがあったかくなった
子供にとって、お母さんの存在そのものが『絶対』なのだと思う。
一日でも一分でも長くこの世にいて欲しい、大切な人である。
M太は私が退院してきても、
「ママがいなくてもM太は大丈夫なんだよ」
などと言ってて、(かわいくないなぁ
)とちょっと淋しくなった。
「ママがいないほうがノビノビできるから、どこかに行っててもいいよ」
なんて言われたりもしたが、成長したんだろうなぁと思うしかないのかな
今日、パパとP助と3人で買い物から帰ってきたM太が、
「ちょっと早いけど、ママの誕生日(まだですが)だからお花を買ってきてあげたよ~」
とポットに入った黄色い花をくれた。
スーパーで半額になったところを買ってきたそうだが(値段まで教えてくれて安さにビックリだったが
)、ママにお花を・・・という気持ちがとても嬉しかった
自分のお小遣いで買ったんだよ、とちょっと自慢げなのがまたおかしかったけど
。
私は大切にしなくちゃね。
そのお花も
、その気持ちも
。
ちなみに、
「中学に入るとあんな歌をうたわされるんだ
。きっと泣いちゃって歌えないなぁ」
と思った私は、中学入学後に合唱部には入らず吹奏楽部に入部しました
。
しいたけが好きだった たけのこが好きだった
かつぶしだしで ことこと煮たのが好きだった
湖の話をした 桑の実の話をした
目を細めて お父さんの話をした
お母さんは四十五で 四月の朝 死んだ
よその人たちが みんなして泣いた
金色のすいせんの花を
お棺に いっぱい かざった
お母さんのお墓は?と 聞かれると
私は答える 雑司が谷(ぞうしがや)です
おまいりに行かれましたか?
はい お彼岸には行きました
うそ! (うそ うそ うそ)
お母さんの お墓なんか
だれが行くもんか (だれが行くもんか)
お母さんの お墓には 四角い石が
お母さんの お墓には 骨があるだけ
しいたけを ことこと煮ても
たけのこを ことこと煮ても
心の中のお母さんは 本当のおはしを持たない
お母さんの お墓は 雑司が谷
だけど お墓には 本当のお母さんは いない
もうすぐ母の日

「お母さんのうた」で思い浮かべるのは、
【かあさんが~夜なべをして 手袋編んでくれた】
の『かあさんの歌』ともう一つが上記の『お母さん』という歌。
この歌は、私が小学高学年の頃に市内音楽祭などで中学の合唱部が歌っていて、あまりにも悲しい歌なので脳裏にこびりついて離れなかった。
当時、私は合唱部に所属していたので合唱祭などのときに客席で聞いたのだ。
この歌の中盤までくると、客席からはすすり泣く声があちこちから聞こえてきた。
小学生の私でさえも衝撃的で泣きたくなったほど、『お母さんの死』とは重いテーマだった。
しかも、「うそ!」のあたりからクレッシェンドして「だれが行くもんか!!」とフォルテッシモで歌ってしまう劇場的な歌い方に、圧倒され身震いした。
切ないを通り越して、ショッキングな歌だった。


歌詞は他のサイトから拝借したのだが、今あらためて読んでみると『45で死んだ』などとリアルな詩にゾ~ッとしてしまう。
私にとっても『45』はもう間近に迫ってるうえに、つい半年前に入院・手術をして死の恐怖を味わったばかり・・・。
退院して家で寝ていたとき、P助が
「寝ていてもいいからママが家にいるほうがずーっといいなぁ」
と無邪気ながら言ってくれて、ハートがあったかくなった

子供にとって、お母さんの存在そのものが『絶対』なのだと思う。
一日でも一分でも長くこの世にいて欲しい、大切な人である。
M太は私が退院してきても、
「ママがいなくてもM太は大丈夫なんだよ」
などと言ってて、(かわいくないなぁ

「ママがいないほうがノビノビできるから、どこかに行っててもいいよ」
なんて言われたりもしたが、成長したんだろうなぁと思うしかないのかな

今日、パパとP助と3人で買い物から帰ってきたM太が、
「ちょっと早いけど、ママの誕生日(まだですが)だからお花を買ってきてあげたよ~」
とポットに入った黄色い花をくれた。
スーパーで半額になったところを買ってきたそうだが(値段まで教えてくれて安さにビックリだったが


自分のお小遣いで買ったんだよ、とちょっと自慢げなのがまたおかしかったけど

私は大切にしなくちゃね。
そのお花も


ちなみに、
「中学に入るとあんな歌をうたわされるんだ

と思った私は、中学入学後に合唱部には入らず吹奏楽部に入部しました

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なお、全く興味のない方は、削除してください。
失礼いたします。
凄く重いテーマで悲しさがこみ上げてきたのを思い出します。
あれから幾星霜・・・
忘却の彼方にあった記憶がふとしたことで思い出され、おかあさんと雑司ヶ谷をキーにググったらここのブログさんにたどり着きました。
正確な曲名、作詞作曲、そして歌詞・・・
管理人さんのお陰で判明しました。
感謝の極みです。
ありがとうございました。。。
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感謝の極みです。
ありがとうございました。。。
この歌に関しては私もあちこち検索して歌詞を拝借してきました。
本当に重いテーマの歌でしたよね。
母を想う気持ち全てが、
『お母さんのお墓なんか だれが行くもんか』
の歌詞に集約されているように感じました。
(ここだけがフォルテッシモで歌い上げていたように記憶してます)
こちらのサイトでは曲が聴けますよ。
↓↓↓↓↓
http://j-ken.com/category/all/data/720035/
当時のことが懐かしく思い出されるかもしれませんね。
youtubeとか検索しましたが・・・
「お母さん」はありませんでした。
どうやらCD屋さんで買うしかないようですね(笑)
着メロとは言えど・・・脳内合唱で、ウルッときました。
やっぱりこれは名曲です。
家族の絆が希薄になった現代に必要な心がこの曲にあると思います。
お母さんのやさしさ・・・お母さんへの想い・・・思い出すとウルッときますね。。。
ちなみに私のお母さんは元気です(笑)
ついでになりますが・・・
私の好きな合唱曲を見つけましたのでアップしときますね。。。
【合唱】たじま牛
http://www.youtube.com/watch?v=ZixW0ayiKnI&feature=related
【合唱】木琴
http://www.youtube.com/watch?v=LLKhXbert9w&feature=related
『木琴』はやはりコンクール等で聴いたことがあります。中学生が歌ってまして、私たちはホールのロビーなどで「いもお~と~よ~
岩河三郎氏の曲はしっとりと胸にしみこみますね。
子育てが一段落したら合唱サークルなどにも入ってみようかな・・・
私の中学校は当時、合唱が盛んでして・・・
クラス合唱、学年合唱、全校合唱と三つの系統で課題曲を決めて練習をしてました。
合唱コンクールが近くなると、学校にある4台のグランド&アップライトピアノを効率的に使って朝昼夕と練習しましたよ。
思い出に残ってるのは全校合唱で「大地讃唱」で学年合唱が「樹氷の街」「たじま牛」ですね。
クラス合唱では「島よ」です。。。
私・・・実は男子なのですが、当時声変わりって言うか低音が出なくて…男子ながらソプラノやってました(笑)
結局声変わり…変声期がなかったみたいで、中三までソプラノかアルトやってました。
でも…いつのまにか高音が出なくなって…中途半端な声質してます(笑)
また合唱したいのですが…時間がないですね(哀)
出来れば中学校の時のメンバーで合唱したいです(笑)
ちなみに趣味でピアノ弾きますよ…下手ですけど(笑)
何かすみませんね…女性のブログさんにお邪魔しちゃって…
【音楽に国境はない】ように、性差もないんですね
ある意味、歌は体力勝負なところがあるかと思います。
とおりすがりさんはとても豊かな合唱経験がおありですね。
私は小学校時代に歯の矯正をさせられてたせいで、苦い思い出しかないんですが・・・
音楽は大好きです。
今後もブログに音楽に関すること等も書いていこうと思ってますので、よろしかったらまたとおりすがってみて下さいね。