六本木で観た、地震の影響なのか観客は2,3割ほど。
英国王が実は吃音に悩んでいるという、置かれている立場からはとても想像できないパーソナルな悩み。ストーリーは吃音治療専門家ライオネルと出会うところから始まり、彼とケンカしながらも治療を続けて吃音を少しずつ克服していく様子が描かれています。
地味なストーリーだけど、撮影場所や建物がイギリスらしく格式あってステキ。英国らしい古い町並み、英王室の正装や室内の重厚な様子が堪能できます。
ナチスドイツに対して宣戦布告する重要な演説の直前、控えの間で練習を繰り返すけど緊張のあまり壊れていく感じがユーモラスで楽しいです。
国王の二人の小さな娘エリザベスとマーガレットがおしゃまな感じでカワユス。国王に任命された直後、正装のまま娘二人を抱き締めようとしたら娘たちが会釈をして「閣下」と呼んだ時の国王の、なんともいえない表情がとても印象に残りました。
重厚な画面と、ささやかなストーリー。ときどきクスリと笑う程度でストーリーは淡々と進んでいきます。ハリウッド的なジェットコースターのような派手さはないですが、これはこれでじんわり噛みしめながら観ることができるなあと思いました。服装や小道具なんかも凝ってそうだからそういうカルト的な楽しみ方もできそう、ワタシは興味ないけどね。
英国王が実は吃音に悩んでいるという、置かれている立場からはとても想像できないパーソナルな悩み。ストーリーは吃音治療専門家ライオネルと出会うところから始まり、彼とケンカしながらも治療を続けて吃音を少しずつ克服していく様子が描かれています。
地味なストーリーだけど、撮影場所や建物がイギリスらしく格式あってステキ。英国らしい古い町並み、英王室の正装や室内の重厚な様子が堪能できます。
ナチスドイツに対して宣戦布告する重要な演説の直前、控えの間で練習を繰り返すけど緊張のあまり壊れていく感じがユーモラスで楽しいです。
国王の二人の小さな娘エリザベスとマーガレットがおしゃまな感じでカワユス。国王に任命された直後、正装のまま娘二人を抱き締めようとしたら娘たちが会釈をして「閣下」と呼んだ時の国王の、なんともいえない表情がとても印象に残りました。
重厚な画面と、ささやかなストーリー。ときどきクスリと笑う程度でストーリーは淡々と進んでいきます。ハリウッド的なジェットコースターのような派手さはないですが、これはこれでじんわり噛みしめながら観ることができるなあと思いました。服装や小道具なんかも凝ってそうだからそういうカルト的な楽しみ方もできそう、ワタシは興味ないけどね。