コロナ禍の中、少人数でしたが、会場内は勉強熱心な方々の熱気に溢れてました。
講師の方が、実際に花材を用意され、
どの枝を選び、どの位の長さカットし、どの枝、どの葉をはらうか、枝の曲(きょく)のつけ方など丁寧に分かり易く説明して頂きました。
講師の方がいけられた槙
銀香梅
私たちの流派の生け方なのですが、生花をいけるとき、花くばり(かいはり)を使います。
右が槙
左が竹
このかいはりが、なかなかいう事をきいてくれないのです。途中ではじけたり、真ん中で折れてしまったり。
講師が、おっしゃいました。
かいはりを上手く留める人は、お花も上手にいけます。
上手くいけられないからと、花器のせいにしてはいけません。
その通り😰
自分でいけた作品がこちら。
槙をいけました。
全員の方が槙か銀香梅をいけ、講師の方に批評をして頂きました。他の方がいけられた作品を見せて頂くのは、楽しく、有意義な一日でした。
自宅にて。
来年の干支、丑と。