ホイアン旧市街の福建会館
遅めのお昼を食べた後は、早めの晩ご飯に備えてお腹を空かそう!(笑)というわけで旧市街の散策です。
いえ、この日はね、ホイアンのランタン祭りの日なので、夜ご飯の時間はもともと早目なうえ、遅くすることが出来ないという固定スケジュールだったのです。
というわけで、実際歩いてみるとそんなに広くはないかも…という感じですが、旧市街の散策へGO!
ニャーコー・フーンフン(フンフンの家)の欄干(?)
お魚がユニークで思わず写真に収めてみました。
かつてホイアンは日本や中国との交易で栄えた街で、日本人も住んでいたとか。
海のシルクロード博物館には、沈没船から発見された有田焼なども展示されていたり。
そこここに、ちょっと日本っぽいものが点在している家々がたくさんあります。
そんな200年前の街並みがそのまま残っている旧市街は、それゆえに世界遺産に認定されているのです。
日本のような、中国のような、ベトナムのような・・・いい感じに混ざり合った、どこか雑多な雰囲気がとても魅力的な街です。
そんな旧市街の中にある本屋さん。
これまた雰囲気抜群でなかなかよろし(`・ω・´)b
そして冒頭の写真の福建会館。
えぇ。
中国はもうどこへ行っても中国ですよね。
何だろう、あの独特の雰囲気と色使い‥‥赤が鮮やかで南国にもよく映えます。
赤っていうよりはここのはピンクかな・・・ベトナムの人ってピンク色、お好きなんでしょうか?
昔の中央郵便局も、確かピンクだった気がする・・・
そんなこんなで2時間くらいの散策の後は、もう夜ご飯です(笑)
ホイアン三大名物を食すわけですが‥‥
揚げワンタン(揚げたワンタンの上に、お野菜たっぷりのちょっと酸っぱいソースがかかってました)
カオラウ(焼うどん、的な食べ物・・・でも、うどんと違ってこしはない・・・)
ホワイトローズ(つるっと食べれる水餃子的なエビワンタン、な感じ)
・・・・えっと、台湾に行った時も思ったのですが、ツアーのお食事になると途端に残念になってしまう名物ってあるんですよね。
なんでかなぁ‥‥見た目なのか、それともボリュームなのか、食べる方の気の持ちようなのか。
それはよくわからないのですが、とりあえず、おいしくないわけではないのだけれど、おいしいとも言い難いこの感じ。
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