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ロー卒後司法試験三振して「うつ」、予備試験から司法試験

法科大学院(ロースクール)出て三振、再就職に失敗「うつ」発病。
無職、予備試験経由で、司試合格を目指すバカ者のブログ。

糊口をしのぐ

2014-07-22 | 日記
会社をクビになって、あらたなバイト先を探してきた。
正社員や嘱託とかある程度安定した待遇の就職先が、そもそも今の俺にあるのか、
仮にあったとしても、すぐには見つからないだろう。

だが日銭は稼がなくちゃいけないということで、業種は言えないが今週は2軒のバイト先を見つけてきた。
両方とも文字通り年齢不問。
いかがわしい職種ではないが、体力的にきついので人が集まらないのだろう。

2軒目のバイトは、面接は2人同時にやった。
一緒に面接を受けた人は、もと大工で見たところ60歳前後だろう。
年をとると、いたるところでミスが目立つようになり、親方から辞めてくれと言われたらしい。
「手に職」とはいうが、目や手に頼る仕事は年齢が行くと難しいらしい。

俺とその元大工の人は、2人とも採用された。

拉致られて

2014-07-13 | 日記
今月末で今の会社を退職。次は決まっていない。雇用はバイト待遇だったから、失業手当も出ない。

俺は思う。今の俺と同じ四十代後半の自分の父親はどうだったかと。半官半民の組織で公務員に準ずる待遇だった親父は四十代後半、アルコール依存症になっていた。

お袋に対する暴力が酷くて、お袋は思い余ってアルコール依存症専門病院に相談した。結論は何としても入院だった。

お袋の話では、事前に親父に対して何ら前触れも無く、病院の職員達が来て、拉致られるように親父は病院に連れて行かれたらしい。その手の病院が今もそういうやり方をしているのかどうかは知らないが昭和40年台の話だ。

親父のお袋に対する暴力は酷く、いつも顔に青あざがあった。

当時幼稚園児だった俺は、親父が退院してきた日のことは覚えているが入院した日のことは記憶に無い。多分お袋は俺がいない時を狙って親父を入院させたのだろう。

クビになって

2014-06-13 | 日記
会社をクビになったのは、お客さんや業者さんに何度も同じことを確認しすぎる、客先でメモを取りすぎるってことがクレーム(?)になって、俺が変なヤツだって悪評がたったらしい。

さらに、営業成績が俺の給料を出すのにやっとこさなことが理由らしい。

つまり居ても居なくても同じということだ。自分の給料分稼いでいるならいいじゃないかとも思うが、そこが零細企業の悲しさ、現状維持は先細りと同義なそうな。

世の中の移り変わりが激しい中、ある程度の余裕のある成績を上げられないヤツは、ちょっとした嵐が来たら沈んでしまうんだと 。

会社にはそれに付き合う余裕は無いだってさ。

燃料投下

2014-06-12 | 日記
会社をクビになった。

「君は営業に向かない。」
その一言で終わり。

結果は予想通り

2013-10-11 | 日記
今年の司法試験予備試験の結果は予想通り落ちた。

来年はどうするのか。多分受けないだろうと思う。
平成元年の初受験以来なんと長い年月が経ってしまったのだろう。ハタチそこそこだった私は、すでに四十代も半ば。五十歳も視界に入ってきた。幸いなことに仕事には就いている。本当に小さな小さな組織だが糊口をしのぐことは出来ている。

この25年間は「自分はたいして優秀ではない。」ということを受け入れることができなかった。
受け入れられなかったために彷徨していた長い旅路だった。今の言葉では中二病と言うのだろうか。

だが今私は「自分はたいして優秀ではない。」ということを受け入れようと思う。司法試験を受けようと思ったのは大学受験で東大に受からなかった自分を受け入れられなかったからだ。もっと早く気づくべきだったかも知れない。

だが今は目の前の生活に力を注ぎ、長い歴史の流れの中でほんのけしつぶのようにすぐに見えなくなるような自分を受け入れようと思う。