良かった、良かった。

先一昨日の事、仕事中に携帯がピカピカと、

光ってるのに気がついたので見てみると母から着信だった。

ん？と掛けてみても応答なし。


1時間ほど経ってまた掛ってきたので、


「もしもし・・・？」と言いながら、会社の外に出る。


すると、電話の向こうはざわついた雰囲気。

そして、すぐに母の笑い声と共に、母の私を呼ぶ声が聞こえた。

「どうしたん？何かあった？」と私。

すると、

「あ～はっはっは、今、旅行中なんで～。

昨日は、万葉倶楽部いうとこにとまったんじゃ～。あ～はっは。

ポートタワーもすぐ、近くに見えとったし、あんたが入院したとこからも見えとったな～思ったわ～」


「ん？。。。○○！○○！」と周りのおばたちに電話の相手が私である事を伝える母。

『あ～～～～～、○○なん～～～～？元気なん～？』

と聞こえるおばたちの声。

「これから、淡路島に渡るんじゃ～～～～あ～～～～っはっはっは」と

母の楽しそうな声で電話が終わった。

いやはや、母が楽しそうで、本当に良かった。


それにしても、毎年、母を含め、自分の女きょうだいを旅行に招待してくれるおじは

素晴らしいと思う。

なかなか出来ることではない、、、ってか、めったできない。


そんなおじみたいになりたいと、オットは言っていたし

私もおじのおヨメさんみたいになりたいので、そう願う。

もう、母はいつもの様に一生懸命働いているだろうけれど、

また、帰った時にお土産話を聞かせてね。