Live Love Life

Hikariのにっき

引っ越します

2006-04-07 | Weblog
ヤプログにお引越しすることにしました。

引き続きごらんになって下さる方がいらっしゃれば、ご自由にどうぞ。
リンク等貼ってくださってる方は、暇があるときに貼りなおしてください。
お手数かけます。


http://yaplog.jp/lastblaze222/

スイッピ

2006-04-05 | Weblog
じ・か・ん・が・な・いーーー

誰かやってよー洗濯とかお風呂洗うのとかー。
実家のひとはしあわせもんだょ・・・

学生時代終盤飽きるほどのんびりしといて良かったぁ。


新宿を歩く私はすでにペンギンです。ペンギンスタイルでつ。


ギブミーチョコレート!!



富士Qの旅

2006-04-02 | Weblog
昨日、初めて富士急ハイランドに行った☆

ドドンパとかフジヤマとかやっと乗れた~~☆☆☆
棺桶にも入ったし、戦慄迷宮でもばっちりダッシュ。
なにより、あんなに近くで富士山見られたの初めて。

行くときもわけわかんないとこで高速降りちゃったり、
帰りは帰りでバッテリー上がってまじ焦ったりしたけど、
まぁ旅にハプニングはつきものってことで。

考えてみると、昨日のメンバーはみんな歳が19、20、21、22って一個ずつちがくて。
出逢った時期もバラバラで、なのにあんなに仲良く楽しくできるなんて、ちょっと不思議。
まぁ私が先輩らしくないっていうのと、みんなが後輩らしくないってことか。笑
でもやっぱひとつのことがうちらをつないでいるっていうのは、揺ぎ無くて、とても嬉しいことです。
かわいいなぁとか、優しいなぁとか、いい男だなぁ、とか私に素敵な感情を
起こさせてくれるみんなが、好きだよ。


すっごい疲れたけど、すっごい楽しかったなぁ。
最後ぐるぐる回るブランコ乗ったとき、なんかうるっときた。
あ~夢ならいいのになぁ。醒めなきゃいいのになぁ。なんて。


何を言おうと、明日から社会人なわけで。ハイハイ。

きっとそれも楽しいよ。と、じぶんを奮い立たせる。


今日、髪を切った。久々に前髪を作ったら、顔がちょっと若くなった。

よしよし、新人さんっぽいぞ。

あ、そうそう。私かわいい女なんて目指しません。
かわいくてかっこいい女を目指しますから。見とれー






3月31日

2006-03-31 | Weblog
すでに2006年の4分の1が終わってしまった。早いなぁ。

ある程度、上手くいろんなことをスルーしながら次にいきたいとは思う。
そうは思う。だけど、

私が立ち止まらなかったら、誰が私を整理するんだろう。
私のたくさんの思い出や、たくさんの想いや考えを。

私がそのまま通り過ぎたら、誰が私が見たものを覚えておくんだろう。


そう思って、少しの間目を閉じて考えてみたりする。
過去について、今について、未来について。


先日、母と二人で伊豆に旅行に行った。
行く前は、楽しみなのと気乗りがしないのと半々だった。
私はこれからも、母にいろんな自分のことを話さないと思う。
もう少し大人になれば、お姉ちゃんみたいに話すのかなって思ってたけど、
もうずっとずっと話さないかもしれない。

私が大事にしているもののことも、恋愛のことも。
それは、愛情や反抗やいろんなものを通りすぎた、私と家族の関係なのかも。

2月に実家に帰ったとき、母親に初めて言われた。
「頑張らないでいいよ」って、初めて言われた。
正直驚いて、目を見張って言葉を失ってしまった。

頑張れ頑張れって言われ続けた。褒めて欲しかったし、期待に応えなきゃって思ってた。
ある日、誰の為に頑張ってるのか分からなくなった。
私の世界に入ってこないでって思った。
もう充分でしょって思った。

頑張らないでいいと言われても、親が変わっていっても、
それでもきっと私は自分の気持ちを隠し続けると思う。


昨日、また夢を見た。はっきりゆって、いいかげんもうあんまり見たくない。目覚めが悪い。

終わらないいくつかの思いは、起きているときは滅多に思い出さないのに、
眠りについたとたん、私の中の細胞よりももっと奥深くから浮かび上がって私を引きずりまわす。

ふとそれに気付く瞬間は、とても哀しい。

過ぎ去った時間を取り戻すことはできないから、幸せでいてくれることを願ってる。
私の人生に出会ってくれてありがとう。
あのときもあのときも、一緒に居てくれてありがとう。
あなたの笑顔や声は、今も私の中でとても鮮やか。


明日から4月。今まで見たことのない4月がやってくる気がする。
さあ、気持ちを切り替えて、次にすすんでいこう。
ほどほどに、頑張ろう。






卒業

2006-03-25 | Weblog
暖かい空気に桜が一斉に開いて、なんて卒業式日和。

今日、4年間通った早稲田大学を卒業した。

実感があるようなないような、不思議なきもち。
総長の話おもんなさすぎ。
卒業式、ホグワーツみたいやった。

校歌を歌ってると、ちょっとうるっときた。
受験生のときから大好きだったフレーズ。

『集まり散じて人は変われど 仰ぐは同じき理想の光』

ここ歌うとき、いつも何かが胸にこみあげる。
ただただ人が多いこの大学。
でかくて、狭くて、冷たくて、人間くさくて、ちょっとバカで変な大学。
毎年たくさんの人が入ってきて、出て行く。その繰り返し。

私もその中の一人。大きな流れの中を通り過ぎていく一人。
普通の大学生だった。
何かすごく特別なことをするわけでもなく、めちゃくちゃ勉強したわけでもない。
でも、この大学だけにある特別な光を見たと思う。たぶん。

明日急に何が変わるわけじゃない。でも変わるんだよ。
私にとっては心底大切だった、そのことこそが。

この4年間を一言で形容することなんてできないし、
楽しいことばかりじゃなかったけど、後悔だってないわけじゃないけど、
理想やプライドが高くてそれにしがみついていた私が、
色んなものを見て、そのランクを少しずつ落として、肩の力を抜いて、
居心地のいい場所をつくって、大事にされてるって分かって、
たまには振り返って、また道の先を見て、未来を垣間見て、
ちょっとずる賢くなって、悪ぶってみて、落ち込んで、
大切なものを見つけて、必死になりそうなの止めて、怖がって、
それでも自分のこと好きでいてくれてる人がいて。

いろんなことがあった。
後から思い出して、またちょっぴり泣けたりするのかな。


生きる希望のかけらも見つからなかったあの頃を思うと、時に足がすくむ。
でも、きっとこれから先も私を幸せにする瞬間が待ってる。たくさん。
どんなにささやかでも、それがあるなら、私は歩いていく。

そんな自分がいとおしいし、生きるって素晴らしいって思う。
これからだ。白くて温かい膜に包まれてた、学生っていう世界を抜けて。

ありがとう。色んな人。早稲田のまち。目に見えないたくさんのもの。

晴れ姿見に来てくれたお母さん、友達、別れを心から惜しんでくれた後輩。
お祝いの電話、仲良くなれて良かったって電話、ありがとうの電話。

私からも、たくさんのありがとう。しあわせです。


今日見た桜は、今まで過ごしてきたいくつもの春の中で、特別にきれい。

そして、特別に胸しめつける。


風に吹かれて、花びらが舞ってた。
感傷的になっているからか、まるで夢みたいに、ゆっくりに見えた。









大掃除

2006-03-23 | Weblog
部屋の大掃除をした。3日間かかった。
引っ越すのはまだ先だけれど、働き始めてからじゃ
きっと片付けるの大変だから。

パンパンのゴミ袋6袋分ぐらいモノを捨てた。
この家の3分の1ぐらいゴミやったんちゃうか。
普段捨てられない性格なので、心を鬼にしてエイっ!!!と捨てた。

それでも捨てるふんぎりのつかないものもあって。
大切なものを再確認したりして。

ゼミの資料とか、早稲田祭の資料とか。
写真とか。日記とか。たくさんの手紙、とか。


いちねんときの日記が出てきてびっくりした。
5年日記とはまた別の、スキー合宿中に書いてたやつ。
すごかった。なんか。痛ましかった。若かった。

自分のことなのに、なんか別人みたいに思えた。
そっか、私も確実に変わっていってるんだね。

ねぇ、今ならあの言葉の意味が分かるんだよ。私はゼロにはならないってやつ。
次の場所に行くとき、私は1にも2にもなってるんだって。

今なら分かる気がする。

4年間は確実に私の目を開かせてきた。開き直りも上手くさせた。
私を哀しくさせたし、苦しくさせたし、優しくさせたし、切なくさせた。
自分の中に抱え切れない思いが堰を切ったようにあふれ出して、泣きながら吐き出したりした。
それを少しずつ少しずつ、うまく消化して、昇華させて。
やがて私の中にやわらかな季節が訪れた。
ううん、ここまで自分の足で一歩一歩、歩いてきた。

たくさんのいとしいひとたち。私を守ってくれた時間。
大好きだよ。怖がりでごめんね。
私のこと、好きでいてくれてありがとうね。


友達が言っていたんだ。
4年じゃ足りないって。

でも、きっと5年じゃ長すぎるって。

腹八分目がちょうどいいよって。


うん、そうだね。本当にそうだよ。上手いこというね。
飽き飽きしたらもったいない。
おなかいっぱいになったら美味しいものもおいしくない。


こんなふうに、切ないぐらいがちょうどいい。






お兄ちゃん&おねぇちゃん

2006-03-20 | Weblog
と、ご飯を食べに行ってきました☆
六本木のフレンチ~~☆☆☆
二人はほんとに東京のお兄ちゃんとおねぇちゃんだな、と思う。

東京に出てきてまだ右も左も分からないころから
ずっと私のことを見守ってきてくれてた。

つらいときは励ましてくれた。
目に見えない優しさが、いつも私を支えてくれた。

本当に本当に、ありがとうございます。


卒業&就職祝いに、キレイなピアスをもらった。
すごくすごく嬉しい。
こんな風に祝福してもらえるなんて、私って幸せだなぁ。
うん、幸せだなぁ。


美味しいものを食べて、美味しいワインを飲んで、たくさん話をして、
本当に幸せな夜でした。

二人の前では、いつもおねぇさんキャラにされる私も
かわいい妹でいられるから、それもすごく居心地いいな☆

また一緒にごはんを食べに行ったり、旅行に行ったりしましょうね。
私、頑張って働きますから!







夜桜

2006-03-20 | Weblog
南門の桜が満開だ。

昨日、西原んちでお好み焼きをした帰り、くっちと観にいってみた。

桜は特別な花。美しい花。
そういう感覚が日本人の遺伝子に組み込まれているんだろうな。

春の夜の匂い。生温かい風。
私は一週間したら卒業して、また新しい一年生が入ってくる。

4年前の私みたいに、ただ希望に胸を膨らませて。


毎年早咲きの、ここの桜。
4月の新歓の風景を、ふっと幻に見た気がした。


当たり前に当たり前だった大学の前の通り。
文キャンのスロープ。
新学までの桜のアーチ。
高くそびえるメタセコイアの並木。


今までそんなに好きだって思ったことなかったよ。
いつだって近くにあったから。


なのに今、こんなに切ない。


もし大学生やり直せるなら、どんなことしたい?って聞いた。
くっちは、きっと同じように過ごすよ、と言った。
私は、映画とか作りたいなー、大学から選べるなら美大行くかな、と言った。


何かが変わってゆくことはどうしてこんなに切ないんだろう。
決して悪いことばかりじゃないはずなのに。
この場所から去っていくのは自分のほうなのに、
自分だけが置いていかれるような気持ちになるのはなぜなんだろう。


あぁ、胸が痛い。涙が出そうだ。

やっぱり、春は苦手だな。




覚悟

2006-03-11 | Weblog
電車の椅子に座った瞬間、ほっと息をついた。

あぁ、私は意外に冷静に受け止めているのかな。

逃げ出したいと思いながらも、本当は嫌なことばかりじゃないって、
分かっているんだ。

やってみないと、どこへもいけない。

みんなのこと、色んなこと、もっと知りたいとも思うし。

自分の中でぐるぐる渦巻いている感情のわりに、
私は覚悟ができているのかもしれない。


ただつらいだけだったり、ただ希望に満ち溢れていたり、
そういう幼い感情は、もう捨てた。


私も少しは、大人になったってことなんだ。きっと。


結論は急いで出しちゃいけない。
いつだって、自然なわたしで。


恋には突然落ちられても、愛は突然には生まれない。

そんなことをふと思った。

コトコト煮込んだスープみたいに、
雪解けを待つふきのとうみたいに、

ふと気付いた時に、ちょうどよい加減になっているものかも。
心地よい関係になっているものなのかも。

そんなこと思ったりした。

でも、最初から、「あ、なんか心地いいな」
って思える人もいて、人たちもいて、

私はそう感じられたとき、とても不思議な気持ちになる。
なんだか胸がきゅうっとなって、目を細めたくなる。

懐かしい感じがする。

幸せは懐かしい。きっと私が私である前から知っている感情で、
そんな気持ちを私にくれる人は、
私が私である前にも、大切な人だったんじゃないかと思わせる。

だけど、幸せはこわいことだと、まだ心のどこかで思っているし、
幸せと悲しみは同じ場所に棲んでいると思う。

何が言いたいのかよく分からなくなってしまった。











春よこい

2006-03-07 | Weblog
あぁ、ちゃんと冬のにおいがする。

陽射しがあたたかい。静かだ。鳥の声がする。

風のにおいもする。息が出来る。

あったかいな。でもとおい。



東京に帰ってきてあまりの温かさに驚いた。かふん…ぎゃふん。
あっという間に日常に逆戻りだ。

でも、好きな人たちの顔を見てほっとした。声聞いて嬉しかった。
知らない人たちにも会った。でも楽しかった。
お花もらったりして、おっきい声で笑ったりして。

ここは、春の夜のにおいがして。

春がほんとうは苦手だ。
私にとっては、春は別れや不安の要素が大きいみたい。
とくに、今年は卒業っていう大きな節目を迎える春だから。

でも、今日は少ししあわせになれた。
知らない人がたくさんいる。知らないことたくさんある。
大好きな人がたくさんいる。心配したり愛してくれる人たちがいる。

私が、愛してきたたくさんの人がいる。
私が、愛してきたものもある。ここにちゃんと。


だから、きっと大丈夫。
私はゼロにはならない。
新しいことを知るのは、怖いことじゃない。

そう思えたんだよ。