瘻孔と骨移植

久方ぶりにお目にかかります♪

何だか前回のブログ内容も微妙に中途半端に終わってしまいましたが…

結局、年末ギリ退院で、なんとも慌ただしい新年になってしまったことしか覚えておりません　苦笑

さてさて

前回の手術から約7ヵ月。
今回は、前回なんだかんだで残ってしまった瘻孔の再閉鎖術&腸骨を上顎へ移植する手術です。
入院期間は約2週間～3週間と聞いていたけれども…10日で済みそうな勢いです^^;

なんか、マジ報告文書？！
なんて思っても、言わないで( *ºΔº*)!!

すみません、写真アップなんて手のこんだことは、今回は必要以上にするつもりがありません。。。

だるいんです。。。
夜中の痛みで寝不足気味なんです。。。
あしからず(*_ _)


ハイ。
まず、手術内容の公開からいきま～す



あれぇ…
もしかして横向きアップになっちった？
・・・
愛嬌　愛嬌　(✱￣∀￣)ノぁぃ♡

見えますでしょうか。
これが一般的な腸骨移植だそうです。

①歯茎を切って、現在スカスカの亀裂部に袋を作ります。
②袋に腸骨（骨盤から取った軟骨：厳密には軟骨内部組織のゼリー状のものです）を角砂糖2～3コ分（子供の場合はもっと少ないです。当然、顎のサイズ違いますから）詰め込みます。
③閉じます

とまぁ、至ってシンプルな手術ではあります。
所要時間は2時間程度でしょうか。

とはいえ全身麻酔なので、局部麻酔とは違って色々なリスクは増えます。
実際私も、術後初日、少々ヤバイことになってましたので…
ここでは言えませんがね(´ー∀ー`)

ただ、ひとつだけ声を大にして言いたいのは
どれだけ信頼している医者・看護師であっても、彼らだけに術後初日（できれば2日目まで）は任せてはいけません！！
絶対です！！

お子さんならば親御さんがついてるでしょうけど
例えば20歳前後の若者であっても、
いい年した大人であっても、
必ず、家族の方かしっかりした友人に術後の付き添いをお願いするべきです。
泊まることまではしなくていいかもしれませんが、その日の面会終了時間までは。

手術が成功しても、その後に問題があっては意味がないからです。
私も、その一人ですから。
怖いですよ～(￣ー￣)
医療現場でのミスは。
何かあった時にご家族がいないとわかると、平気で黒を白にしますから。

次回は術後経過です。
ア～ディオ～ス☆(｀・ω・´)ノ