神保町にある児童書の専門店 ブックハウスで月に一度行われている
リードアラウドというイベントに参加してきました。
読み聞かせではなく、参加者が一人一人本を持ち登場人物になりきって
大きな声で感情を込めてはっきりと先生と一緒に読んでいきます。
今回は「NOT A STICK」
木の棒を振り回して歩く子ブタくんを見て大人が言います。
「そんな棒を持って、気をつけるんだよ!」
子ブタくんは「It's not a stick.」
そう、大人から見たらただの木の棒。
でも子どもにとっては、自分の想像でどんなものにも変身してしまう
とびきりの宝物なのです。
だから読む時は、そんな子供の心をめいっぱい表現します。
「This is NOT NOT NOT a stick!」
この台詞が子供達に大ウケで、みんな大きな声で言っていました。
もちろん私も子供達といっしょに v(^ ^)v
この方法をレッスンに取り入れるつもりは今のところ考えていませんが、
なりきって読むのがけっこう楽しくて、都合が合えばイベントに参加しています。
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