これ、ずっと気になっていたんです。
きっかけは『金スマ』の【ひとり農業】。
番組の中で作っていたんです
その時は、確か炊飯器を使っていました。
真っ黒になったニンニクは食感も味も全く違うもので、果物みたいと言っていたんです。
それ以来気になって気になって
もう、気になって待てません
さっそく剥いてみると…
や、やっぱり匂います
ニンニクは嫌いではないけれど、普段は匂いが気になるのであまり食べません
ニンニクの丸焼きとか大好きなんですけど。
向いてみるとこんな感じ。
思っていた以上に真黒です
そして、柔らかい
皮に付いた実を食べてみると、甘さを感じました。
ので、一粒一変に口に入れると
ねぼけた頭にズギュ~ン
凄い刺激だ
何だか体もポカポカしてきたぞ
これがニンニクパワーか
そのままではわたしにはちと刺激的
パンにクリームチーズを塗って、その上から塗ってみました。
こうするとずっと食べやすいです。
分りやすくたとえるなら、食感も味もプルーンに近いです。
プルーンの方が甘くて刺激もないけれど、似ていると思います。
食べ物って、色が濃ければ濃いほどポリフェノールが多いのは有名ですよね
黒ニンニクも例外ではありません。
加えて、“S-アリルシステイン”というものも増えるんです。
“S-アリルシステイン”とは水溶性硫黄化合物の一種。
にんにくのあの臭いの元となる成分『アリシン』。
それが熟成・発酵の過程で酵素反応によって生成されたものなんですって。
S-アリルシステインとポリフェノールは、どちらも優れた抗酸化作用があります。
動脈硬化やガン、アルツハイマー、高血圧、心臓疾患の予防など、
さまざまな疾患への効果が期待される機能性成分(ファイトケミカル)
黒にんにくのS-アリルシステイン含有量は白にんにくの約3倍、ポリフェノールは約15倍以上
他にもアミノ酸やミネラルが豊富なんです
ニンニクの好きな方はもちろん、健康が気になる方にもオススメです