『モーリス』のネタバレあります。
ははは
まだ『モーリス』引きずってて申し訳ない^^;
まずは1件目
英語難民には聞き分けるなんてできませんが
英語わかる民の方はわかるんだろうなぁ
いいなぁ
うらやましい><
戦前と戦後で英語の発音が違うというの、最初に意識したのは、映画「モーリス」の評でヒュー・グラントの発音が見事にエドワーディアンで「うちの祖母みたい」と書かれているのを読んでだった。当時は意味が分かるような分からないようなだったけど、あれから時はたち、分かるようになったなあ(遠い目)
— Yuko Kato (@yukokato1701) 2018年1月25日
どうぞ英語わかる民の方々聞き耳たてて映画見てください
もう1件
『モーリス』、話が動くところではだいたい水とかはしごとかわかりやすくシンボルになるものが使われてて、教科書みたいな映画ですよ。
— saebou (@Cristoforou) 2017年5月20日
「はしご」というのはスカダーがモーリスの部屋に忍んで行くシーンで使われていて
これは階級を越えることの象徴だということです
「水」というのは具体的なシーンには触れていなかったんですが
終盤のボート小屋のシーンを指すのでしょうか
だとしたら水→水平→平等ということで
二人の間の階級が無くなったとか対等のパートナーになったとかって意味なんでしょうね
この2シーンは見てる時には全く象徴する意味に気付きませんでしたが
なんとなく、どうしてはしごを登らせる演出なんだろうとか
なんで待ってるのがボート小屋なんだろうという疑問はありました
なるほどねぇそういう意味が込められてたんですね
実は私このボート小屋ってものすごく印象に残ってて
だって日本の時代劇やお屋敷にボート小屋って出てくること、まず無いじゃないですか!
うわ~イギリスの金持ちのお屋敷には池があってボート小屋なんてもんがあるんだー@@;
となったわけですw
(日本でも大名屋敷の庭園には池があるけどねw)
その後萩尾望都のマンガ「残酷な神が支配する」でボート小屋が出てきて
どんな役割果たしてたか憶えてないんですが
ボート小屋!となりました
で、イギリスって川が多いからかボートを使う印象的なシーンが映画やドラマで結構ありますよね^^
「モーリス」ではボート小屋のシーン以外にも
私の中でボートといえば!となっているシーンがあります
わかりにくいですけど
二人がケンブリッジの学生だったころに舟遊びをしているシーンが
なんかとっても印象に残ってるんですよ♡
映画「アナザーカントリー」でもボートが密会の場に使われるという印象的なシーンがありますね
だからなんですが・・・
私にとってボートって結構官能的な乗り物でw
それでね
「ルイス警部」でルイスとハサウェイがボートに一緒に乗るシーンがあるってツイッターで流れてきたんですよ
へ?!そんなシーンあった?!全然憶えてないんだけど!!!
と一生の不覚みたいな気分になったことがあるんです
オックスフォードでボートですよ?
これはもしやケンブリッジ(モーリス)のボートみたいな感じ?
次の放送では絶対に見逃さないようにしなくては!!!!!
と固く心に決めましてね
S8E1「銃弾の行方」の放送を待ったんです
はい、ありました
ありましたけど
これです↓
なんか私が想像してたのとすごく違う!
これカヌーじゃん!
カヌー二人で漕いでるんじゃん!
二人とも前むいて漕いでるんじゃん!!!
となったのでした
ははは
**コメントありがとうございます
タイコさん
「モーリス」のあとがき憶えてる!
”当時のイギリスには男二人が隠れて暮らせるような森がまだあって…”
みたいなこと書いてありましたよね!
二人はやっぱり愛し合って一緒に生きてくことにしたんだと思うよ、うん
クライヴが禿げっていうのは憶えてないなー^^;
でも服を着たままというのは映画でもちょこっと表現されてるね
明りがついたままで服を脱いでるクライヴが奥さんに見られてあわてるみたいなシーンがあるよね
私最初あれはヴィクトリア朝人的な慎ましさだと思ってたんだけど
違う!ってかなり経ってから気づいたよね(笑)
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スガターにしたら、一夜を過ごした後のクリケットの試合で笑いかけたらいきなり冷たくされて、ショックで“にいちゃんに話した!”って脅すんですけど、実際はしてないんですよね。
確か自分で女性とも付き合えると言っていたし、彼はつくづく茨の道を選んだわけで
モーリスはギリギリのところで、身分より愛を選んだのが、良かったんだと思います。
スガターを秘密の愛人とかじゃなくて