あとりえ60その2sinceFeb2015

古いブログは住居がまちごと接収解体されました。○○がたまっていたので引越を断念、新規一転の新居で再出発・・byぷろんとひ

ブラタモリ 田園調布

2018-01-21 19:26:38 | 日記
昔はお金持ちしか住めなかった「大きな敷地」の自宅
今は、同じかそれ以上の敷地の自宅に、「庶民」が住めるようになった・・ 
これが、人々がより豊かになると言う事ではないのか

自宅とは、所有でも賃貸でも構わない
とにかく、インフレではない・・ その時借金をして一生を返済に充てるなどあってはならない国の「政策」である
現実は、銀行は住宅ローン無しでは経営破たんあるのみ
だから、幸福を願う国民個人としては「昔の鶏小屋」に後戻りしたような、つまり「大きな敷地」を諦めた「小住宅」にデフレでは借りてはいけない住宅ローンを組んで、つかぬ間の豊かではない幸福に浸る

今の日本経済は、それなくしては回らない
それは、政治家の無能であり、経済学者の無能であり、経営者とは言うまい投資家の無責任である
その大きな流れに乗って、これで良しとするメディアの無能・無責任である

ついでに言おう:
男女共同参画は、戦後言われ続けてきた男女平等であり自由と機会が平等でなければならない
しかし、男女を問わず、自由が平等にあるのか?
今の母親には、外で働いたりせず、8人の子供を育てると言う自由は無きに等しい
空気のよい山間部で、自然に包まれて生きたいと言う自由も無きに等しい・・ 言わずもがな職がない、あったとしても、子供の学校がない、医者にもかかれない
選択の自由以外にどんな自由が貴重なのだろう
労働の生産性が向上したと言うなら、昔週40時間働く必要があったのが、今は38時間で十分、30時間でも足りなければおかしい・・ これを否定するのがレ「トリック」すなわち、インチキな説明と言うものである

話を戻そう:
田園調布は、虫食いになったが、道路は残っている
しかし、ブラタモリが偲んだ田園コロシアムはとっくに消えている、玉川園も、一時は宅地を寝かせておくために開業していた玉川ラケットクラブも、マンションになった
田園都市線の南町田駅も、かつては野球場4面として、東急電鉄/不動産が寝かせていた宅地が今2回目の再開発に入っている
3回目の再開発はあるのか、出来るのか、そのためには、東京都の人口を2000万にしようというのか
それで、「地方」は死なないのか
国土の将来をどう設計しているのか

設計などあろう筈もない・・ 無責任時代はよいとしても、誰にも夢がない21世紀は、孫子にとっては最悪だ
残念だが、このブログでは、孫子は守れない
孫子を守る畜財と、相続対策に憂き身をやつさないといけないのだろう


byぷろんとひ

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