かすがい犬

年寄り夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

いろいろあります

2017-07-22 | dog
ジョリーちゃんに一昨日
会いました。
随分と痩せてビックリ、
飼い主さんも痩せ方が
尋常じゃないと、お医者に
連れて行き調べると、
タンパク喪失性腸症と
判明したそうです。

ジョリーちゃんもpecoと
同じ年、大型犬でも小さめ
ですがジョリーちゃんには
10年が大きな山なのか、
それを越えられたのですから、
もう少し頑張れると思ったり、
大病を患う辛さを出来るだけ
味あわせたくないと、
本当に複雑な思いの毎日を
飼い主さんは過ごして
いる事と思います。

こんな話を孫ッチにも
聞かせていたところ、
昨日の朝の散歩でそれも
孫ッチがいる時に

ジョリーちゃんに会えました。
やっぱり前のように
pecoと仲良くのあの仕草は
辛いのか出来ませんでした。
あの嬉しい嬉しいの仕草は
懐かしい思い出になるのは
少しだけ早過ぎます。
ジョリーちゃんに薬の効果が
出て、少しでも前の元気を
取り戻して!と願い続けます。

兄妹犬の晴ちゃん、
血液検査の結果が出たと
昨日電話が入り、血液の癌
ではなかった事が分かりました。
でも血液再生不良の病気で
今後も今のままの
治療は続き、打撲や怪我は
出血し止まらなくなり
命取りに、生活の中に
いろいろと制約も有り
これも飼い主さんはドキドキ
ハラハラ。

今は検査も昔と違い、
人間同様になっています。
早目に病気が分かり、
治療をして良かった々、
検査では分かったけれど
治療法を選択しなくては
ならず考え悩む、全て
飼い主の判断に
委ねられる命、
人間を頼りに最期の最期まで
癒し癒され生きた犬にとって、
辛い病気の時、側に飼い主が
いてくれる、これが心の
妙薬になる事だけは
確かと思います。

やり切ったと思える
看方は人それぞれ
違いはあるものの、
お金もかかります、
そして体力も必要です、
諦めない事や諦める事、
難しい高齢犬との生活に
も、なるようにしかならない
と少しだけ思う事も必要と
思えてなりません。