11月21日(木)に1,2年生は校外学習教室として伊万里市の名村造船所・コンテナターミナル・佐賀大学海洋エネルギー研究センターに行きました。
「校外学習」とは、教室の授業では学ぶことのできない学習内容を校外に求めたものです。目的として、①新しい技術を学ぶ ②進路の選択の一助とする ③職場見学を通して、将来の就業意識に見通しを持たせる。
1日の校外学習でした。少し寒かったですが、天気にも恵まれ、生徒達も案内の係の人の話を聞いて、驚いたり、質問したりして充実した校外学習でした。
11月20日(水)の午後から、厳木小・木小の38名の6年生が、中学校の授業体験。生徒会による学校説明、体験行事を行いました。
授業体験の教科は国語です。ゲームを取り入れた楽しい授業でした。
厳木中の生徒会もはりきっておりました。38名の皆さん、4月にまたみなさんと会えることを楽しみにしています。
平成23・24・25年度の3年間,佐賀県統計協会の指定を受け「論理的な思考力及び判断力を育み表現する学習集団作り~統計的な考え方をもとに仲間と高め合い主体的に表現できる生徒の育成~」をテーマに研究を進めてまいりました。
本日,この3年間の研究の取組の一端を発表させていただきました。教育委員会・中村前校長・鶴田教頭先生、OBの先生方、両小学校の先生方・高校の先生方、保護者・地域の方等たくさんの方に参観いただきました。生徒も喜んでおりました。
授業・ポスターセッションと職員も生徒もよく頑張ってくれました。この成果をさらに伸ばしていきたいと思います。
今後とも ご指導・ご助言よろしくお願いします。本日は、ありがとうございました。
11月1日(金)に唐津市文化体育館にて、唐津市中学校英語暗唱大会が行われ、厳木中の代表として出場した、岡本蓮君・秀島彩永さん・美山景花さん・相島慎哉君が発表しました。4人とも文化発表会の練習やテストで忙しかったにも関わらず、一生懸命練習に取り組みました。本番では、緊張感が高まる中でも堂々とステージで発表することができました
さすが各学校の代表だけに、見事な発表の連続でした。それにしても、あれだけの英語を一度でいいから自分も話してみたいと思いました。これからますます国際化の時代は進みます。英語をしゃべれることはあたり前の世の中です。生徒の皆さん、しっかり英語を学習しましょう。これから「話せる」ことがあたり前になる時代が来ますよ。
うちの自慢の浜中先生。修繕やペンキぬり,畑の耕し,草刈り等をしてくださいます。また,浜中先生は,季節ごとに花の植え替えと手入れ、木の剪定など、校舎周りをきれいにしてくださっている。草花を育て,美しい花壇の環境を整えてくれます。人柄も最高で本校の「縁の下の力持」です。その他にも、先生や生徒が学校生活を送りやすいようにいろんな工夫をしてくださっている。
でも「自分はこんなことしてるんだ!」とか「こんなに大変な思いをしてるんだぞ!」なんて一言も言わない。黙々と仕事をされ、「いつもありがとうございます」と言っても「いえ、これが仕事ですから」と謙虚に答えられる。
縁の下の力持ちでがんばってくださっている浜中先生のお陰で、うちの学校は本当にきれいな学校です。このように、生徒や学校のために、一生懸命働いてくださる方々や、無報酬で学校に協力してくださる皆さんが、たくさん厳木町にはいらっしゃいます。友だち・教職員・保護者・地域の皆さん等すべての方々に、いつも感謝の気持ちを忘れずに「ありがとう」の言葉を贈りましょう。
10月16日(水)に1年生の家庭科の授業と総合的な学習の時間に、外部講師の先生を招いて授業がありました。
教室に外部講師が入ることは、通常の教室とは違った雰囲気をつくりだすことで、よりいきいきとした学びの場が提供でき、またその講師の専門性や考え方・価値観の多様性を活かして、より深い学習が期待できます。
また、子どもたちが外部講師を招く準備の時点から主体的に関わることで、子どもたちのより積極的な学習への参加が期待できます。
今回、唐津魚市場の住吉さん、株式会社ヤマフの吉田さん、唐津推進ブランド係の荒巻さん、厳木食生活改善委員の山口さん、原さん、白水さん、藤田さんに「お魚の栄養を知ろう」ということで、魚の栄養や実際に魚をさばき、2枚におろしました。
総合の時間では、地域の秀島さん、田中さん、和田さん、砥川さんに「10年後の厳木町」と題して、生徒と熱く語り合っていただきました。どちらの授業も生徒は、真剣に聞いて、質問していました。お魚の実技も初めての生徒もおり、大変勉強になったようです。 外部講師の皆さんありがとうございました。
2年生では、10月10日から11日の2日間、9ヶ所の様々な職場において職場体験学習を行いました。地域の事業所様や多くの支援者の皆様のご理解とご協力をいただき、本年度の職場体験学習をさせて頂きました。生徒たちは、皆さまのおかげで新鮮な出会いと発見、そして将来につながる貴重な体験を得ることができましたこと、大変ありがたく感謝申し上げます。ご協力いただきました各事業所の皆様、今年も貴重な経験をさせていただきました。どうもありがとうございました
この体験学習で働くことの意義や厳しさを学び、職業に対する関心を高めることができました。また、事業所への事前訪問や事後のお礼状づくりなど社会の一員としてのマナーを学び、市内の事業所での体験により地域の一員としての自覚も高めることもできました
近年、若者たちを取り巻く問題として、ニート・フリーターが増加していること、中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割が就職してから3年以内に最初に勤めた会社を辞めてしまういわゆる「七・五・三問題」などが取り上げられています。私たちが学校現場で生徒たちと接していても、実際の体験を通して勤労観、職業観を身に付けさせていくことの必要性を強く感じます。
厳木中でも2日間の「職場体験学習」を実施していますが、「職場体験学習」は、今まで学校の中にはなかった種類の学習かもしれません。職場に出かけて仕事をするというワクワク感はあるものの、実際の職場に行ってみると楽しさだけではなく働くことの厳しさを体験することも多くあるようです。また、働くということで集団や社会の一員としての自覚や責任感を高めてさせていただく経験は、学校の中ではとても経験させることのできないものです。
今後ともよろしくおねがいします。