冬の京都開催前半最終週のメーン・GIII平安Sに、09&10年JRA最優秀ダートホース・エスポワールシチーが出走する。昨年は、1歳下のトランセンドに2度敗れ、GI未勝利に終わったが、ダート界ではハイレベルな05年生まれの世代の王者として、このまま終わるわけにはいかない。ダートキングの称号を奪回するために、前哨戦は何が何でも獲りに行く。
あの栄光をもう1度--。09&10年のJRA最優秀ダートホース・エスポワールシチーが、昨年失った王座を奪回するべく、冬の淀で7歳シーズンのスタートを切る。
みやこSを快勝して弾みをつけて臨んだ前走のジャパンCダート。新旧王者の2度目の対決が注目された一戦は、逃げるトランセンドを2番手でマークしながら、直線では逆に突き放され、さらに後方から急襲したワンダーアキュートにもハナ差かわされる3着に終わった。
「3コーナーから負かしにいったが、トランセンドが一枚上だった」。主戦の佐藤哲三騎手は、1歳下の新王者に完敗を認めた。それでも、最後差し返す気力を見せたエスポに「集中していい雰囲気だった。上昇しているのは確かだし、まだまだ老け込む年齢でもない」と次への手応えを口にした。
一昨年秋に米GIブリーダーズCクラシック(10着)に挑戦して以降、狂った歯車もだいぶ戻ってきている。
05年生まれのエスポワールシチーの同期は、GI5勝を含む重賞18勝のスマートファルコンをはじめ、09年フェブラリーS優勝馬サクセスブロッケン、サマーウインド、オーロマイスターなど古馬GI優勝馬がズラリと並ぶ、ハイレベルな“砂の豊作”世代。その中で09年から10年にかけて、かしわ記念→南部杯→ジャパンCダート→フェブラリーS→かしわ記念と、GI5連勝を飾った王者が、このまま終わるとは思えない。ダートホースは消耗度が激しい芝馬に比べて長く活躍する傾向も強く、その点からもまだまだ上が望めるはずだ。
前走のレース中の軽い捻挫で、年末の東京大賞典を回避したが、12日の1週前追い切りではCW6ハロン84秒9、3ハロン40秒7-1ハロン12秒7を馬なりでマークし、15日にも坂路で4ハロン54秒9と、不安は感じられない。安達調教師も「症状はもう大丈夫です。当週にやれば態勢は整いますし、なんとかもう1度頑張りたい」と今年初戦に力が入る。
目標は“復権”。王者トランセンドが待つ、フェブラリーS(2月19日、東京、GI、ダ1600メートル)へ自信を持って向かうためにも、エスポワールシチーが前哨戦で完全復活をアピールする。
提供元:SANSPO.COM 01月17日(火) 05:04
☆ 当たる馬券がここにある
-「完全予想サイト」-
☆Lucky Times
↓
http://lucky-times.jp/?c=ac02&fr=kb010
◎Lucky Time の中央競馬予想は毎週金曜日夜に更新します。
☆今週の中央競馬予想は1月20日夜「に発表します
◇今週のメインレースは1月22日日アメリカJCC(G2)です。
△先週までの予想結果はLucky Timesサイト内で公開しています。
※当日競馬場に行けない人も中央競馬はJRA、地方競馬はオッズパーク、楽天競馬、SPAT4のHPから電話、インターネットによる馬券投票が出来ます。
JRA
http://www.jra.go.jp/
オッズパーク
http://www.oddspark.com/
楽天競馬
http://keiba.rakuten.co.jp/
SPAT4
https://www.spat4.jp/keiba/pc
あの栄光をもう1度--。09&10年のJRA最優秀ダートホース・エスポワールシチーが、昨年失った王座を奪回するべく、冬の淀で7歳シーズンのスタートを切る。
みやこSを快勝して弾みをつけて臨んだ前走のジャパンCダート。新旧王者の2度目の対決が注目された一戦は、逃げるトランセンドを2番手でマークしながら、直線では逆に突き放され、さらに後方から急襲したワンダーアキュートにもハナ差かわされる3着に終わった。
「3コーナーから負かしにいったが、トランセンドが一枚上だった」。主戦の佐藤哲三騎手は、1歳下の新王者に完敗を認めた。それでも、最後差し返す気力を見せたエスポに「集中していい雰囲気だった。上昇しているのは確かだし、まだまだ老け込む年齢でもない」と次への手応えを口にした。
一昨年秋に米GIブリーダーズCクラシック(10着)に挑戦して以降、狂った歯車もだいぶ戻ってきている。
05年生まれのエスポワールシチーの同期は、GI5勝を含む重賞18勝のスマートファルコンをはじめ、09年フェブラリーS優勝馬サクセスブロッケン、サマーウインド、オーロマイスターなど古馬GI優勝馬がズラリと並ぶ、ハイレベルな“砂の豊作”世代。その中で09年から10年にかけて、かしわ記念→南部杯→ジャパンCダート→フェブラリーS→かしわ記念と、GI5連勝を飾った王者が、このまま終わるとは思えない。ダートホースは消耗度が激しい芝馬に比べて長く活躍する傾向も強く、その点からもまだまだ上が望めるはずだ。
前走のレース中の軽い捻挫で、年末の東京大賞典を回避したが、12日の1週前追い切りではCW6ハロン84秒9、3ハロン40秒7-1ハロン12秒7を馬なりでマークし、15日にも坂路で4ハロン54秒9と、不安は感じられない。安達調教師も「症状はもう大丈夫です。当週にやれば態勢は整いますし、なんとかもう1度頑張りたい」と今年初戦に力が入る。
目標は“復権”。王者トランセンドが待つ、フェブラリーS(2月19日、東京、GI、ダ1600メートル)へ自信を持って向かうためにも、エスポワールシチーが前哨戦で完全復活をアピールする。
提供元:SANSPO.COM 01月17日(火) 05:04
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