TITLeの・・北欧デザイン最新紀行・・というタイトルにつられて、ページをめくってみる。
綴じ込みに、織田憲嗣さんの『ウェグナーと過ごした忘れられぬエピソード』が掲載されていた。
“ハンス・J・ウェグナー北欧デザインの良心”というタイトルで、
ウェグナーさんの人柄にも触れながら、彼の足跡を振り返りながら綴ってられる。
椅子の研究をされている織田さんにとっても雲の上の存在のウェグナーさんとの交流や、
本来手に入らないウェグナーさんの貴重な椅子との出会いなど、
エピソードのどれもが興味深い。
その中で、1998年の国際デザインアワードにウェグナーさんが選ばれたときの受賞の言葉に、
ウェグナーさんの椅子に託された思いが伝わるよう。
~私の作品は芸術品ではありません。日用工芸品です。
ですから手で触ってみてください。座ってみてください。
曲線を手で追って、つなぎ目を見て、心の流れを感じ取ってください。~
北欧の家具デザイナーの椅子は、いろんな暮らしのシーンの中で、
暮らしに溶け込んだ座り心地を追求されているようにも思う。
その空間デザインの中でどうあるべき・・というデザインよりも、
その椅子に座ることで、座ったときの心の感じ方を、暮らしの中でコーディネート
できるような気がしてくる。
その中でも、多くの暮らしの中での椅子をデザインされたウェグナーさんの
人柄の少しを知り、
より一層、椅子に託された思いをカラダで感じたいと思う。
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□■□ k's door Pockets □■□
TITLe 2007年 05月号 [雑誌]文藝春秋←詳細を見る |
綴じ込みに、織田憲嗣さんの『ウェグナーと過ごした忘れられぬエピソード』が掲載されていた。
“ハンス・J・ウェグナー北欧デザインの良心”というタイトルで、
ウェグナーさんの人柄にも触れながら、彼の足跡を振り返りながら綴ってられる。
椅子の研究をされている織田さんにとっても雲の上の存在のウェグナーさんとの交流や、
本来手に入らないウェグナーさんの貴重な椅子との出会いなど、
エピソードのどれもが興味深い。
その中で、1998年の国際デザインアワードにウェグナーさんが選ばれたときの受賞の言葉に、
ウェグナーさんの椅子に託された思いが伝わるよう。
~私の作品は芸術品ではありません。日用工芸品です。
ですから手で触ってみてください。座ってみてください。
曲線を手で追って、つなぎ目を見て、心の流れを感じ取ってください。~
北欧の家具デザイナーの椅子は、いろんな暮らしのシーンの中で、
暮らしに溶け込んだ座り心地を追求されているようにも思う。
その空間デザインの中でどうあるべき・・というデザインよりも、
その椅子に座ることで、座ったときの心の感じ方を、暮らしの中でコーディネート
できるような気がしてくる。
その中でも、多くの暮らしの中での椅子をデザインされたウェグナーさんの
人柄の少しを知り、
より一層、椅子に託された思いをカラダで感じたいと思う。
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