最近気づいたことがある。
好きなもののひとつに『キャシャ』なものがある。
華奢(キャシャ)・・・姿かたちがほっそりして、上品。繊細で弱々しく感じられるもの。
先日行った綿業会館の階段の手摺。
ダイナミックな空間に、アールヌーボーらしく華奢なラインが華を添えている。
「繊細」とか「華奢」とか・・言葉の響きに憧れをおぼえる。
自分にないものを求めているのか・・・。
唯一自分で気に入っているところ。
・・・左手首。
チャームポイントってやつです。
普段はわりと大きめの腕時計をすることが多く、隠しているけれど
実は結構『キャシャ』な手首なのですよ・・これが。
右の手首もくびれはある(と自分では思っている)けれど、ややたくましい。
それに比べ、左の手首には女性らしさを感じる。
自分で感じていてもしかたがないけど・・左の手首なんて誰も見てくれない。
見てもらえないところに優越感を感じられることも、
秘密めいていて・・いいよね。
人気blogランキングへ