きらきら五つ星パソコンサークル

公民館で行っているパソコンサークルの活動をメインにして、
写真付きで日記形式で趣味などを書いています。

いい夫妻の日

2022年11月23日 | 日記
昨日は「良い夫婦の日」、今日は「いい夫妻の日」(11=いい、23=ふさい)という。
何を基準に良い悪いを決めるのだろうか。
近所の夫婦もダンスで知り合ったのだが、「いい夫妻」の一例である。
まず車が2台止まっているが普通車が奥さん用で、軽四が旦那さんのである。
「私も軽四で良いって言ってるのに、これに乗れって言うの」
「仕事の都合で軽四の方がいい場合もあるよ」
「なら軽四2台にしたらと言っても、これに乗れ なの」

ダンスホールではほとんど夫婦だけで踊っていたが、ある日のこと。
「ほかの女と踊りたいので、家内を誘ってくれないかい?」
「奥さんそばに居たら誘いにくいもね」
そうは言ったが、前のこともあるし他人に奥さんを預けたいらしい。
初めて奥さんと踊ったが、旦那のリードが悪いようで癖がある。
了解得たから3曲ほど続けて踊っていたら先に動く癖がなくなった。
そのことを旦那に告げたらしい。
「帰りに家に寄って行きませんか。ダンスの話ししたいです」
土曜の夜だから遅くなっても良いと思い夫婦の家に寄ってみた。

「コーヒー入れます」と旦那は台所に立ったのだが、奥さんったら
「スカートしわになるから脱ぐね」と言って私が居るのに目の前で
スカートを脱ぎ、ブラウスもパンストも脱いだ。
身に付けているのはブラジャーとショーツだけであった。
他人に見られてもいいように、上下がお揃いの花柄下着だった。
この下着を見せたくて目の前で服を脱いだように思った。
当然旦那も見ているのに何も言わない。私も覚悟を決めていた。
「お揃いの下着で裸も見ることが出来て目の保養になります」

コーヒーの用意が出来て旦那は一人掛けのソファに座り、
私と奥さんは三人掛けのソファに座った。
三人掛けだからゆったり座ればいいものをお尻がくっつくほど
近くに座る。「えっ」と腰をずらそうとすると「いいの」と
私の膝を押さえる。旦那はお構いなくダンスの話になった。

時計を見ると1時になっていたので帰ることにした。
旦那は玄関ホールに立って見送るようだったが、奥さんは
サンダルを履いてドアを開けた。私が車に乗るとお揃いの
下着のまま立っている。寒い夜なのに大丈夫かな。
奥さんにこんな格好させてお互い満足して居るのだから
これでも「いい夫妻」といえるのだろう。
「いい夫妻」「悪い夫妻」区別がつかなくなった。

これには続きがあって機会があれば披露します。

夫婦和合は中身は問わないようで、妻が納得すれば
裸を他人に見せるのも夫婦和合になる。






コメント
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