白熊小噺

日常でちょっと気になった物のお話など…。

ラジー賞、ノミネーション発表

2006-01-31 | 映画
【ワースト作品賞】
 「Deuce Bigalow: European Gigolo」
 「Dirty Love」
 「Dukes of Hazzard」
 「蝋人形の館」
 「マスク2」

【ワースト主演男優賞】
 トム・クルーズ 「宇宙戦争」
 ウィル・フェレル 「奥さまは魔女」&「ペナルティ・パパ」
 ジェイミー・ケネディ 「マスク2」
 ザ・ロック 「DOOM ドゥーム」
 ロブ・シュナイダー 「Deuce Bigalow: European Gigolo」

【ワースト主演女優賞】
 ジェシカ・アルバ 「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」&「イントゥ・ザ・ブルー」
 ヒラリー・ダフ 「Cheaper by the Dozen 2」&「The Perfect Man」
 ジェニファー・ロペス 「Monster-in-Law」
 ジェニー・マッカーシー 「Dirty Love」
 タラ・リード 「アローン・イン・ザ・ダーク」

【ワースト助演男優賞】
 ヘイデン・クリステンセン 「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」
 アラン・カミング 「マスク2」
 ボブ・ホスキンス 
 ユージン・レヴィ 「Cheaper by the Dozen 2」&「The Man」
 バート・レイノルズ 「Dukes of Hazzard」&「ロンゲスト・ヤード(原題)」

【ワースト助演女優賞】
 カーメン・エレクトラ 「Dirty Love」
 パリス・ヒルトン 「蝋人形の館」
 ケイティ・ホームズ 「バットマン ビギンズ」
 Ashlee Simpson 「Undiscovered」
 ジェシカ・シンプソン 「The Dukes of Hazzard」
(ニュースソース オールシネマヘッドライン)

…ハハハ。
トム・クルーズ。入って来ましたねー。

取材協力依頼

2006-01-31 | お知らせ
1月27日付けのAIBOの記事に、
取材依頼のコメントを頂いたのですが、
私にはムリなので、どなたか「協力するよ!」と云う方、
いらっしゃいましたら、是非。

内容は、コチラ←をクリック☆

奇跡の動物園(仮)

2006-01-30 | TV
行ってみたい場所の一つに、
前々から北海道旭川市の旭山動物園を挙げているのですが、
とうとうこの動物園の事が、ドラマになるのですね~。
どのようにして、あの動物園のアイディアが生まれたかなど、
秘密?を話してくれるのでしょうか。
ちょっと観てみたいかも…。

男たちの大和 YAMATO

2006-01-29 | 映画
昨日、評判が良かったので、レイトで観て来たのですが…。

二つの相反する感想を持ちました。
戦争映画としての描き方は今一つ。
でも、ヒューマンドラマとしては、とても好きなタイプ。
総合的には、うん、まぁいい感じ…と云う所でしょうか。

戦争物は、先が読める分、
観ている人を驚かせるようなストーリーは作り難いと思うのですね。
(まぁ、戦争映画に誰も「驚き」など求めていないかも知れませんが)
この作品でも、主人公の幼馴染みの女の子が、主人公に

「私も今度、広島の軍需工場へ行くの」

と、言うシーンがあるのですが、その台詞を聞いた瞬間に、

「嗚呼、この子は原爆の犠牲になってしまうんだろうな」

と、予感してしまいます。
そうすると、その通りの展開になった時、

「なんて酷い」「可哀想に…」

と、云う気持ちがたつ前に

「嗚呼、やっぱり…」

と、思ってしまう部分が出てしまうのですね。
私の場合…。

でも。
そのように、分かってしまう部分を、
敢えて前面に押し出している所が、
とても共感を覚えた理由だったのかな、と、今思っています。

母子の絆の描き方が、とても好きでした。
その手のシーンになると、
おいおいと人目をはばからず、泣いてしまいました。

死を予感しながら、最後に家族に会う時。
自分だったら、一体、何を言えるんだろうか…。

自分だけ生き残って帰って来て、
せめて戦友の最期を戦友の家族に伝えなくては、と出掛けた先で、

「よくもおめおめと一人だけ帰ってこれたな」

と言われたなら。
自分だって、必死で戦って来たのに。
生き残りたいと思って帰って来た訳では無いのに。
私なら、「なぜこんな事を言われなくちゃいけないんだ!?」と、
そのまま背を向けて帰ってしまうような場面。
主人公は、黙々と戦友の母の仕事を手伝うのですね。
その後ろ姿が、観ていられない感じでした。
怒りよりも悲しみ。
その後、「僕だけ生き残って来てごめんなさい、
ごめんなさい、ごめんなさい…」と、
土下座して謝り続けるシーンがあるのですが、
母を失って生き残って帰って来た主人公と、
息子を失った母の悲しみ、やりきれなさが、本当に辛く悲しかったです。

話は生き残った一人の乗組員の回想と、
現在を交互に見せながら進んで行きます。
だから、主人公は絶対に死なないと云う安心感を持って映画を観ることができます。
家族も友人も全て失い、命がけで戦った事や、
生き残った事に、何の意味も見出せず、苦しみながら生きている主人公。

「何も守れ無かった」

主人公のその台詞が、本当に悲しく響きます。
でも、ある理由から(この辺りの事に関しては伏せておきます)、
最後に主人公は心の解放を得る事が出来るのですね。

「嗚呼、やっと私の昭和が終わった…」

と、言う姿には、何か清々しさを覚えてしまう程でした。

後、ここまでキャスト名は敢えて伏せて書きましたが、
ん、まぁ~。
とってもゴージャスなラインナップですよ。
たったちょっぴりのシーンにこの人を使うか!と、
ちょっとびっくり。
私は主人公の母役がこの人か!!
と一番びっくりしましたが(笑)。
(百物語が始まるかと思ったわぁ~)

話題だった大和のセット、反町氏、獅童氏、
私的には「ふむふむ」程度でございました。
何が一番印象に残ったかって、
仲代達矢の涙を一杯ためた「目」でしたね…。
それと大和が撃たれまくるシーン。
大きい故に、小回りが効かずガンガン魚雷を撃ち込まれる様子は、

「もう、止めて~」

と云う気持ちになりました。
あの船にどれだけ少年が乗っていたのか…。
まだ15、6の子が多かったのかと思うと、
本当に本当にやりきれないです。

ただね。
ちょっぴりケチを付けさせて貰うとね(笑)、
反町氏、瀕死の重傷っぽく撃たれた筈なのに、
元気ハツラツ人助け出来るのかな?
さっき、口から血を吐いてぐったりしてたじゃん?
とか、主人公の幼馴染みの女の子、
原爆受けて亡くなってしまう程の傷なら、その程度では済まされないでしょ?
とか、小ネタは色々あるのですが、ま、いっか(笑)。

最後に。久石さんの音楽、とっても良かったです♪
(長渕さんは?、って? 笑)

「写真の原点」「需要がある限り」──富士写、コダックは銀塩継続

2006-01-28 | ニュース
富士写真フイルムとコダックがこのほど、
「銀塩写真事業は続ける」とする告知をWebサイトに相次いで掲載した。

コニカミノルタホールディングスが同事業からの撤退を表明し、
フィルム世界大手のAgfaPhotoは破産を申請。
銀塩フィルム・印画紙の行く末に不安を抱く愛好家も多いが、
富士写は「写真文化を守り育てることが使命」だとし、
コダックは「市場に需要がある限り」同事業を継続するという。

急速なデジタル化の普及で銀塩フィルム・印画紙を取り巻く環境は厳しい。
両社とも事業の再考に迫られてはいるが、
富士写は「銀塩は保存性・低廉な価格・取扱いの手軽さと
現像プリントインフラが整備されている点などで
デジタルに勝る優位さもあり、写真の原点とも言える」とし、
「銀塩を中心とした感材写真事業を継続し、
写真文化の発展を目指す」とした。

コダックは、デジタル化への対応を進める一方で、
昨年には「フィルム写真システム事業部」を発足させ、
「中核事業を最適に運営する体制」(同社)を構築。
「世界のトップメーカーとしてのコダックのフィルム写真事業への取組みは、
明確でゆるぎないもの」だとし、「今後も引き続き、市場に需要がある限り、
銀塩フィルムと印画紙を製造・提供していく」と明言した。
(ニュースソース ITmediaニュース)

何だか素直に嬉しいです。
フィルム写真の風合い大好きなので…。

ソニー『ロボット』撤退 アイボ・キュリオ生産終了

2006-01-27 | ニュース
ソニーは二十六日、業績立て直しに向けた構造改革の一環として、
娯楽用ロボット事業から撤退すると発表した。
既に新規開発を中止している犬型ロボット「AIBO(アイボ)」は
三月末で生産を終了し、人型ロボット「QRIO(キュリオ)」の開発もやめる。

アイボは、これまでに約十五万体を出荷。
キュリオは二〇〇三年からソニーのイベントなどで活躍してきた。
アイボのアフターサービスは継続し、
ロボット事業で培った人工知能(AI)技術はデジタル家電への応用を目指す。

その他の事業では、カーナビゲーションシステムなど
国内向け車載機器の生産・販売を三月末でいったん中止し、
事業の再構築を検討。プラズマテレビの自社開発・生産から撤退し、
高級ブランド「クオリア」の生産・販売も終了する。
〇七年度末までに従業員一万人と製造拠点十一カ所を削減する計画では、
国内外七カ所の拠点統廃合と三月末での四千五百人削減にめどを付けた。
(ニュースソース 東京新聞)

今朝、寝ぼけた頭でニュースを見ていて、
この話題が取り上げられていたのを耳にしました。
その時は、「ふーん」と、思っていたのですが、
先程、ネットニュースをチェックしていたら、
この記事が目につき、改めて読み直してみました。

SONY、大丈夫なんやろうか…。

それに、AIBOがなくなってしまうのは、
ちょっと寂しいなぁ…。

キットカット ル・パティシエ タカギ キール仕立て

2006-01-26 | グルメ
何だか最近、食べ物の話が多い気が…。
ま、いっか。

キットカット好きの皆様、もう、ご試食済みでしょうか?
1月10日から発売されている、
キットカット ル・パティシエ タカギ キール仕立て味です。
バレンタイン用のパッケージには目もくれず、自らの為に嬉々として購入しました。
昨年の、期間限定の「パッションフルーツ味」もそうでしたが、
酸味がいい感じです。
爽やか~。
見かけたら、是非試してみて下さいね!

ル・パティシエ タカギのHPはこちら

STARBUCKS モカ・バレンシアとムーミン

2006-01-25 | グルメ
最近、スターバックスによく近寄ります…。
珈琲中毒の私の中では、スターバックスの珈琲は、
あんまり好みの珈琲では無い筈なのに(笑)。
それは、スターバックスのモカ・バレンシアのせいなんです。
チョコレートホリックの悪い虫が…どうしても。

会社帰りに軽く1杯。
お友達を待つ間に軽く1杯。

このままでは、今、必死で読んでいる
ムーミンみたいな体型になる日も近いでしょう(合掌)。

でも。
ホイップクリームを混ぜ混ぜしてから、おもむろに一口飲むと、
微かにお口の中にオレンジの香りが後味で残るんです。
オレンジハニーな感じが素敵過ぎ。
そしてまた今日も…。

それにしても。
多読、童話ばかり読んでる気がします。
それにしか興味を覚えない私って…。

ライブドア一転、買収の標的に?

2006-01-24 | ニュース
堀江容疑者ら経営首脳が逮捕され、
経営体制刷新が不可避となったライブドアに対しては、
潤沢な現預金や有力グループ会社を狙った買収の動きが
水面下で活発化する可能性が高い。

M&A(企業の合併・買収)で成長したライブドアグループ各社は、
一転して買収の標的となる可能性がある。

ライブドアは、昨年のニッポン放送買収合戦で
フジテレビから1470億円の資金を得たことから
連結ベースで948億円(05年9月末現在)の現金・預金を保有している。
一方で、有利子負債は約86億円にとどまる。
「資産だけでもかなり魅力的」(外資系証券アナリスト)だという。

また、グループ内にはネット通販大手のセシールや
中古車大手のライブドアオート、ライブドア証券など
競争力のある企業を複数抱えており、
「2000億円以下ならば買収に手を挙げる企業も出てくる可能性がある」
(ネット大手幹部)。
すでに外資系の大手ネット企業が同社に関心を寄せているとの観測も出ており、
今後はライブドアを巡る買収合戦も過熱しそうだ。
(ニュースソース 読売新聞)

どうなんでしょう。
この一連の事件、私にはよく分からないのですが、
どこか納得いかない、何か裏にありそうな、そんな気がします。
堀江氏が本当に違法な事をしていたのなら、
それはそれで罪に問われて当然なのでしょうが、
それを暴くスピード、手法、条件…何か異常なものを感じます。

と、思っていたら。
gigiさんの日記を読んで、そう云う見方もあるのかー。
と、ちょっとビックリ。
外資証券…。知らなかったーーー。