こんな人いたんだ

  先日、西川町のイベントで志田周子生誕100年記念の講演会とコンサートがあり行ってまいりました。記念公演は、直木賞作家で娘が小さい頃花火で遊んでもらった高橋義夫さんの講演と、アメリカのコロラド在住の岩瀬明美さんとチェロのジェームス・ホプキンスさんのコンサートを聴かせていただきました。チェロ最高でした。

志田周子さんは、西川町大井沢の無医村地区で51歳の短い生涯を閉じるまで地域医療に従事し昭和37年に亡くなるまで町議会議員を務めたり現在のキャリアウーマンの先駆けとなった人でした。その人となりは何かの機会に紹介したいと思います。岩瀬明美さんは、単身20歳で渡米し音楽活動を続け、還暦を迎えた今もパワフルな歌でアメリカ、日本で活躍しています。志田周子の生き方に感銘し月の山という歌をつくりコンサートで紹介しています。ロックを目指した方ですが日本の民謡をアレンジ紹介したりしています。日本文化とコロラドのロッキー山脈、そして月山の神秘的な魅力が融合したような楽曲は新鮮でした。（ＫＹＯは歌えませんが）