鴨の群れの先頭に青首が!
気になるので散歩がてら池に向かった。
心配していた青首が群れの先頭で水を切っている。
気持ちよさそう!アァ良かった。
例のアオサギも鷭の家族も白いアヒルも池のメンバーは勢ぞろい。
渡ってきた鴨も馴染んでいる。
生き物のいる風景は平和そのもの。
池を一周して振り返ると、白いアヒルが鴨の群れに囲まれている。
昨日よりなんきんはぜが紅葉を深めている。
空気が昨日より冷たい。
久し振りに
高町池をめぐってみた。
いつも気にしている青首の鴨の姿が見えない。
いつも一緒だったアヒルが一羽水に浮かんでいる。
傍らにアオサギが。
アヒルとアオサギは微妙な間を取って向き合っている?
池をめぐって対岸から青首の姿を探したが見つからない。
対岸から眺めるとアヒルとアオサギが~
羽を痛めて帰れず通年池に居続けた青首ははかなくなったのかもしれない。
夏暑かったので長いご無沙汰をしている間に。
アヒルは寂しい思いをしているのだろう。
アオサギとの距離が語ってくれる。
アヒルと鴨が一つの家族のようだったように
アヒルはアオサギとお友達になりたいのかも。
勝手な想像を巡らせて今日のお散歩は終了。
冷たさが身にしむ今日この頃
火恋しが実感される。
この夏は、思いもかけない親しい人たちが遠く旅立たれた。
それだけ暑さが厳しかったということか?
涼しくなって嬉しいという反面、そくそくと身に入みるものがある。
火恋しには、人恋しの気分がある。
野ざらしを心に風のしむ身かな 松尾芭蕉
少し気持ちを引き立たせるものがほしい。
秋の夜の豪華クルージングなどどうかしら?