季節の声に耳を澄ます(2)

自然の息吹を感じたい。私の暮らし、思うこといろいろ書きたい。

水引草

2016年07月03日 | 日記

 

 数年前、お友達から頂戴した水引草

今年は、鉢という鉢が水引草でいっぱいになった。

日本の山野草が好きなので、杜鵑、十文字草、雪の下、水引草を鉢に植えている。

土が合わなかったのか、手入れが悪かったのか十文字草はいつの間にか消えた。

吾亦紅もほしいと思いながら、思いを果たしていない。

山野草は逆境にも強いと思ったがそうでもないらしい。

山野では強い石蕗も移植をしてきれいな花を見せてくれたのに

突然消えた。

水引草も昨年までひそやかに生きている状態だったのに。

 

花穂の小さな花の一粒一粒が実を結び種になり、具合よく芽を出し

とても神秘。

今年、第一陣はすでに花穂を掲げ、赤い花の粒がびっしり。

夏から秋にかけ、次々と咲いて目を楽しませてくれることだろう。