昨年末に自作PCが突然電源が落ちるようになり、仕方がなく新たにPCを購入することになってしまった。自作PCからだましだましデータを吸い上げていたのだが、いつ電源が落ちるかわからないので、全てのデータを新PCへ移動させることはできないでいた。
今回購入したHDDケースだが、簡単に言えば内蔵HDDを外付けHDDとして使用できるように変換するケースです。これでHDD内のデータが確認できるはずだ。
購入したのは、玄人志向のGW3.5IDE+SATA/U3P/MBで、SATA&IDEの両方に対応していてUSB3.0高速データ転送だったのが購入動機です。
ネット販売で2,700円弱でした。
デフォルトのSATA基盤をIDE基盤に変更してHDDをセット(取扱説明書は英語表記だけだったのですが写真を見ればわかりますよ)、後はUSBでPCに接続すれば認識してくれるはずです・・・。あれ?認識してくれません???原因は、IDE接続のためHDDのジャンパーピン設定を変更したら認識してくれました。
これで、旧PCのデータを転送することができました。転送した後、HDDをファーマットして現在はバックアップ専用HDDにしています。
とてもスリムなHDDケースです。電源もPCのON・OFFに連動しています。欠点は冷却ファンがないので結構高温になります。その代わりファンがないので無音ですよ。