■ps ・・・プロセスの状態を見る
詳しいサイト:http://www.linux.or.jp/JM/html/procps/man1/ps.1.html
色々オプションがあり分かりにくい。
基本的に、 「ps aux -H」で覚えておくと良い、らしい。
-Hは表示がツリー上になり、処理の状況が分かりやすい。
auxは、-auxもあるが、意味合いが違う。↓は上記サイト抜粋。
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"ps -aux" は "x" という名前のユーザーが所有する全てのプロセスを表示し、かつ -a オプションで選択される全てのプロセスを表示する。 "x" という名前のユーザーが存在しない場合、この ps は代わりに "ps aux" というコマンドとして解釈され、警告を表示する。この動作は昔のスクリプトと慣習からの移行の助けになることを意図している。これは脆くて変更される可能性があるので、これに依存すべきではない。
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「ps -e」が個人的には見やすいが。。
■netstat ・・・ネットワーク接続状態やソケット/インターフェイスごとのネットワーク統計などを確認するためのコマンド
-a 現在のすべての接続を表示する
-n 出力をIPアドレスなど数値のみに抑制する(DNS逆引きを行わないなど)。
ほかのオプション内容へ影響する
-p プロトコルごとの接続をリストする。プロトコルにはTCPかUDPを指定する。
-sとともに使用すると、そのプロトコルに関する情報のみの表示を行う
「netstat -anp」ポートとプロセスを見る。
■ lsof(LiSt Open Files) ・・・ファイルを開いているプロセス情報を表示
色々オプションがあるが、こんなことも出来るとか。
削除したファイルをlsofで復元
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0611/30/news007.html
読んでみると、Win流で云うところのゴミ箱から拾う?的な感じかもしれない。
間違ってファイルは消さないように注意しよう。
■ ファイルを探す
location <ファイル名>
例) location php.ini
→ /etc/php.ini
■まとめ
サーバ構築でのコマンド活用とか:http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/unix_sec01/unix_sec01.html