クーマン新監督に構想外を告げられたと報じられているバルセロナのチリ代表MFビダルが、CLでバイエルン・ミュンヘンに2-8で敗れて12年ぶりに無冠となったチームに対し、「バルサは考え方を変えなければならない。」と、提言しました。
続けてビダルは 「フットボールは大きく進化し、バルサのDNAは取り残されている。フットボールはよりフィジカル的になり、強さとスピードが増し、時にテクニックの重要性が下がる場合がある。」 とした上で、「結局のところ、組織的なチーム、勝利のメンタリティーを持つチーム、フィジカル的に準備をしているプレーヤー、強力なプレーシステムを備えているチームに直面すると、代償を支払うことになる。」と、今のバルサの問題点を指摘しました。
また、ビダルは「プロと言える選手が13人しかいなくて、あとは若造のチームが世界最高とは思えない。どのチームも23人のプレーヤーがいて、ポジションを求めて戦い、成長し、日々改善していく。自分たちのDNAだけで常に勝てると思っていては、進歩しないし、それは大きな間違いだ。」 とコメントしました。
そのDNAすら怪しい気がしますし、フランス代表FWグリーズマンとい新しい血を注入して2018年W杯のフランス代表のような結果が出ればよいのですが、2018年W杯のアルゼンチン代表みたいになっている気がします、、、。