まだ終わらんよ!

2011-2012シーズン閉幕

 サカつくEU、トレントCalの2011-2012シーズンまとめです。

2011-2012シーズン成績

チーム成績

・セリエA 2位(38試合21勝13分4敗、得点49失点21得失点差28、勝点76)

・イタリアプライムカップ 優勝

・ヨーロピアンカップ グループリーグ敗退

セリエA個人成績(ポジション別、背番号 名前(国籍)/出場試合数/得点/アシスト/評価点)

GK

1  シェファー(GER)/38/0/0/5.7

12 モンディーニ(ITA)/0/0/0/0.0

DF

3  フリューレン(NED)/14/0/1/6.1

6  R・コバチ(CRO)/30/0/0/6.0

13 ベルガメッリ(ITA)/8/0/2/5.9

15 クリズペラ(GER)/29/2/1/5.9

17 メルテザッカー(GER)/38/0/0/5.8

23 パスクァル(ITA)/38/3/1/5.9

MF

4  ロレンツィ(ITA)/0/0/0/0.0

5  エスポジト(ITA)/16/2/0/5.8

7  カーレンベルグ(DEN)/37/0/5(12位)/5.9

8  フォリオ(ITA)/31/5/1/5.9

10 アルベス(BRA)/37/7(18位)/8(5位)/5.9

14 タラダリ(ITA)/37/0/2/5.9

19 ペッレ(ITA)/13/1/0/5.4

25 サヒン(TUR)/7/0/0/5.9

FW

9  ラゾビッチ(SCG)/33/16(得点王)/9(4位)/6.2(2位)

16 ショーリー(ITA)/18/3/1/5.8

18 ルーニー(ENG)/20/6/6/6.1(10位)

21 ソッレンティーノ(ITA)/24/4/2/5.7

27 オアラウ(FRA)/-/-/-/-

総評

 大型補強を敢行するも、失意のまま終わった昨シーズンのトレントCal。新監督にデネルを招聘した今シーズンは教訓を糧に現有戦力をベースに組織力の向上を図り上位進出を狙った。

 しかし、前半戦こそスーパーセーブを連発するシェファーメルテザッカーを中心とするセリエA屈指のディフェンス陣の奮闘で上位につけるも、オフェンス陣は沈黙。サビハヒブの背番号10を継承したアルベスの孤軍奮闘と開幕前にレンタルで獲得したオアラウのプライムカップでの活躍ばかりが目立ち、昨シーズン同様点の取れない試合が続く。そして、ヨーロピアンカップ・グループリーグ敗退が決まった時点でデネル監督解任も噂された。

 転機となったのは冬の移籍市場で獲得したルーニーショーリーのふたりの代表クラスのFWの加入。中でもシュート技術にパスセンスも兼備するルーニーは移籍後早くも攻撃陣をリード。エース、ラゾビッチもゴール量産体勢に入り、16ゴールを挙げ、セリエA得点王を獲得。チームも終わってみれば2位に入り、イタリアプライムカップも制覇。国内初タイトルを獲得している。

新シーズンメモ

・一時は解任も噂されたデネル監督は一転残留。新たにクラブと3年契約を結んだ。

・高齢化が懸念されるDF陣に即戦力としてレアル・マドリッドからS・ラモス、バレンシアからミゲウを獲得。

・プライムカップ決勝進出の立役者となったオアラウ。クラブは完全移籍交渉を進めているがル・アブールへの復帰が決定。 

1018  攻撃陣を引っ張った二人のファンタジスタ、アルベス(写真左)とルーニー(写真右)。主にセカンドトップとして下がり目の位置で起用されたルーニーはゲーム終盤疲れたアルベスに代わり、左サイドハーフもこなした。 

 

Photo_9  プライムカップでは5試合で5得点。相変わらずカップ戦に強かったラゾビッチはセリエA得点王も獲得。リーグ屈指のFWへと成長した。 

 

Photo_15

 第12節ACミラン戦ではポカを演じたがシーズンを通してスーパーセーブを連発したシェファー。 


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