まだ終わらんよ!

サカつく28周年

 PS2の「サカつくEU」のプレイ日記で始まった当ブログが触れない訳にはいかないのですが、28年前の一昨日はSSで「サカつく」が発売された日なんだそうです。

 「サカつく」を初めてプレイしたのは、発売から1年3ヵ月後。

 当時下宿していた弟の部屋に遊びに行った際にSSと「サカつく」があって、夜は弟がDJをするクラブのイベントに行く予定だったのですが、自分は部屋に残って「サカつく」を続けていました。

 それであんまり面白いので自分のPSと弟のSSを交換して、本格的にプレーを始めて。

 クラブ名はパンテーラを選び、初代は冒頭で個人技の南米スタイルか組織の欧州スタイルかを選ぶのですが、当時はイタリア・セリエAの全盛期かつJリーグの方はヴェルディ川崎を筆頭に南米を色が濃くて。

 それで弟の下宿でプレイした時はJリーグに欧州スタイルのクラブを作ろうと欧州を選んだのですが、逆に欧州の方が人気があるのではないかと思い、ここからは南米スタイルを選びました。

 一方で、フォーメーションの方は4-4-2のダイヤモンドではなく、4-3-3を選んで。

 今でこそ4-3-3はスタンダードなシステムで、一時セリエAで流行りましたが、そもそも清水エスパルスのレオン監督かオーセールのギー・ルー監督、そしてセリエAはゼーマン監督ぐらいしか採用しないシステムで。

 ただ、当時はクライフ監督のバルセロナやオランダ代表が4-3-3をさらに推し進めた感じの3-4-3を採用して、2トップを3トップにする、すなわち攻撃的な感じで。

 それでバルサやオランダに3-4-3は諸刃の剣的な部分もあったので、4-3-3にしました。

 戦術はもちろん攻撃的で。

 まだポゼッションという言葉もなく、攻撃的か守備的か、もしくはゾーンプレスかカウンターな時代で。

 また、3トップのウイングはサイドからクロスを上げる、とされていましたね。

 それで肝心のパンテーラの方は、中盤にブラジル代表のドゥンガ、そして前線にはキングカズを左ウイングに置いて。

 フリューゲルスから前園も獲得したのですが、今だったら3トップの右かと思いますが、MFはMFな感じがしてそんな考えには至らず。

 ガンバ大阪で磯貝がFWやったり、ヴェルディもラモスがリベロやったりしましたが、当初はハマっても勝ちが続かずにやめちゃったのもありましたし。

 かつゲーム的にMFの前園を3トップに置くのは不利な感じもして。

 それで中盤はドゥンガ前園とコロンビアのゲームメーカー、3トップはナイジェリア人のストライカーと架空選手とカズで。

 ただ、全然強くならず、タイトルにも届かず。

 そんな時に「サカつく2」が発売されて、初代はそこまでで終了した思い出があります。


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