空想マイハウス

あたまのなかにうかんだものを そのまま 自由に 描いていきたい

忍者屋敷でかくれんぼ

2007年08月17日 | 記憶のカケラ
さて、お盆に母の実家へ行くと
徒歩圏内にいない4家族くらいが泊まるのですが
それもまた楽しみのひとつでした。

子供の頃の記憶なのでかなり適当ですが
こんな感じの家だったと思います。



一歩玄関の中に入ると、暑い夏でも
三和土の土間がひんやりと気持ちいい。

祖父の部屋はなんとなく立ち入ることのできない
異次元空間でした。

子供達は3間続きの和室を所狭しと走り回り大はしゃぎ。

そして夜は大好きな五右衛門風呂に入ってまたはしゃぐ。

でも、一番のお気に入りは押入れ。

和室側とトイレ側、どちらにも通り抜けることができるのです。
ここに入るとなんだかワクワクしました。
よくかくれんぼをして遊んだな~

そんな忍者屋敷のようなこの家が大好きでした。

だから私もカラクリ屋敷みたいな家に
憧れるのだろうか(変人?!)


それにしても、いま思えば迎え入れる側は大変だったでしょうね~

おばさん、ありがとう!




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
同じ。 (ビカビ)
2007-08-18 18:37:36
昔の家はほとんどそんな感じでしたね!!

鹿児島はもっとシンプルで「田」の字型プラン??
がほとんどです。だから、どこ行っても同じ間取りで台所とお風呂の位置が違うぐらいで、ほんとは昔の方が「企画住宅」だったのかもしれません!!

懐かしいですね!!
ビカビさま (kuumai)
2007-08-20 11:59:54
母の実家も今はもう建て替えられ、私の中でだけ楽しい思い出として存在しています。

まめにも見せてあげたかったな~
と思えるくらい大好きな家でした。

たまに行ったからでしょうけれどネ。