草写真(以下”草”) :公園巡りの第55回は、 「川島河川敷公園」 に行きたいと思います。
宿酔い(以下”宿”) :河川敷…。矢作川ということか。
草 :その通りです、前回までの桜井町から、東へ向かいます…。

宿 :そっちは西だぜ。
草 :地図によりますと、こちらに「桜井神社」 があるようなので、寄っていきたいと
思うのですが…。
宿 :そうか。

宿 :松並木だな。立派なもんだ。ここが神社か?。
草 :そうですね、すでに敷地内です。奥に、本殿が見えます。

草 : 「桜井神社 本殿」 です。安城市教育委員会の白看板も設置してあります。

草 :三河三白山のひとつ、桜井神社。平安時代以前からここにあるんですね…。
宿 :そりゃすごいな、すごすぎて笑っちゃうくらい古いな。
まあ、古墳の時代からヒトが住んでいた土地だからな。
草 :三河三白山は、これで全て訪れましたが…。白山神社というのは、どうして
特別なんでしょう?。
宿 :さあ?。本家の白山神社がどこにあるかも俺ぁ知らんが…。
分祀してる数が多い神社で、その中でも大きいとか、古いとかいうんで、
三白山とか呼んでるんじゃないか…。
草 :うーん。日本人なのに、知らないことだらけですよねえ…。
宿 :知らない割には、神社好きだよな、お前(笑)。
草 :好きですよ。この、静かで清々しい雰囲気がなんともいえずに落ち着くんですよね。
宿 :まあ、その辺りが、やっぱり日本人なんだろうな。
草 :そうなんですかね…。それでは、東へ向かいましょうか。

草 :矢作川の堤防道路に沿って、歩いています。

草 :上流側から、下流を見ています。対岸は岡崎市、下流は西尾市ですね。
宿 :さすがに河口も近くなると、ゆったりとしているな。
草 :そうですね…。おや、堤防の下の方に、白看板が見えます、行ってみましょう。

草 : 「村高の大クス 二樹」 とあります。
宿 :クスノキか。
草 :そうですね、

草 :樹齢三百年以上と、説明にはありますが…。
宿 :ほおー。これだけの大河のすぐ脇に、三百年以上も立ち続けているとは、
えれえもんだなあ。
草 :言われてみればそうですね。矢作川の氾濫なんて、5回や10回じゃあ
無いでしょうに…。
宿 :そういったところが、神聖視されていたのかもしれんな。氾濫した水の中に、
このクスノキが変わらずにたっていれば、そりゃあ、神威を感ずるってもんだぜ。
草 :ですねえ、あの、少し高くなってるのが、良いんでしょうかね?。
宿 :いや、あれは、クスノキの根が抱えてる土壌だろう。
木の周囲は氾濫時に浸食されても、あの部分は残るから、結果として高く
なってるんだと思うぜ。
草 :へえーそうなんですかねえ!。
宿 :広葉樹の根は、広く深く土壌を抱え込むからなあ。ああいう木があると、
斜面なんかでもなかなか崩れないんだよな。
草 :なるほど…。さて、公園に着きましたね。
草 : 「川島河川敷公園」 です。
宿 :これはまた、今までとは趣が異なる公園だな。
草 :そうですね、矢作川右岸を切り拓いた、長さ1km弱、幅30~40mくらいの
河川敷に、公園が設定されています。

草 :駐車場がありまして…。

宿 :ラジコンヘリを飛ばしてるな、なるほど、これは打ってつけの場所だな。

草 :他にも、野球場、テニスコート、ローラースケートコースなどがあります。
とにかく広いので、どんなことでも出来そうですね。

草 :まあ、ゴルフは禁止されていますが。
宿 :そりゃそうだろう。ゴルフボールなんか当たったら、下手すりゃ死ぬからな。
草 :しかしながら…、

草 :絶対禁止。

草 :国土交通省からも…。

草 :罰せられますよ。

草 :”やめて”。 シンプル。
宿 :すごい勢いだな(笑)。
ゴルフ練習場のチラシでも置いといたらいいんじゃねえのか?。
草 :それだけ、やっちゃう人が多いってことですかねえ。
宿 :まあ、そういうことだろうな。
さすが、”マナーのスポーツ”ってとこだな。練習にはマナー不要ってか。
草 :宿酔いさんは、ゴルフってやるんですか?。
宿 :知らね。あんな球っ叩き。
草 :そうですか…。人は、いつ、どうやって、ゴルフに出会うんでしょうね…。
宿 :さあな。

草 :日が傾いてきましたね。
宿 :日没も早くなったな。さすがに秋だ。
草 :そうですね、今日はこの辺りで、帰りましょうか…。
宿 :うむ、そうするか。

公園巡りData:NO.55
名 称:川島河川敷公園(かわしまかせんじきこうえん)
分 類:地区公園
所在地:愛知県 安城市 川島町上堤東
面 積:3.98ヘクタール
設備等:トイレ・水道・ピョンピョンステップ(3基)。駐車場有り。
供用開始:平成4年7月31日
(引用元:安城市 都市整備部 公園緑地課資料)
宿酔い(以下”宿”) :河川敷…。矢作川ということか。
草 :その通りです、前回までの桜井町から、東へ向かいます…。

宿 :そっちは西だぜ。
草 :地図によりますと、こちらに「桜井神社」 があるようなので、寄っていきたいと
思うのですが…。
宿 :そうか。

宿 :松並木だな。立派なもんだ。ここが神社か?。
草 :そうですね、すでに敷地内です。奥に、本殿が見えます。

草 : 「桜井神社 本殿」 です。安城市教育委員会の白看板も設置してあります。

草 :三河三白山のひとつ、桜井神社。平安時代以前からここにあるんですね…。
宿 :そりゃすごいな、すごすぎて笑っちゃうくらい古いな。
まあ、古墳の時代からヒトが住んでいた土地だからな。
草 :三河三白山は、これで全て訪れましたが…。白山神社というのは、どうして
特別なんでしょう?。
宿 :さあ?。本家の白山神社がどこにあるかも俺ぁ知らんが…。
分祀してる数が多い神社で、その中でも大きいとか、古いとかいうんで、
三白山とか呼んでるんじゃないか…。
草 :うーん。日本人なのに、知らないことだらけですよねえ…。
宿 :知らない割には、神社好きだよな、お前(笑)。
草 :好きですよ。この、静かで清々しい雰囲気がなんともいえずに落ち着くんですよね。
宿 :まあ、その辺りが、やっぱり日本人なんだろうな。
草 :そうなんですかね…。それでは、東へ向かいましょうか。

草 :矢作川の堤防道路に沿って、歩いています。

草 :上流側から、下流を見ています。対岸は岡崎市、下流は西尾市ですね。
宿 :さすがに河口も近くなると、ゆったりとしているな。
草 :そうですね…。おや、堤防の下の方に、白看板が見えます、行ってみましょう。

草 : 「村高の大クス 二樹」 とあります。
宿 :クスノキか。
草 :そうですね、

草 :樹齢三百年以上と、説明にはありますが…。
宿 :ほおー。これだけの大河のすぐ脇に、三百年以上も立ち続けているとは、
えれえもんだなあ。
草 :言われてみればそうですね。矢作川の氾濫なんて、5回や10回じゃあ
無いでしょうに…。
宿 :そういったところが、神聖視されていたのかもしれんな。氾濫した水の中に、
このクスノキが変わらずにたっていれば、そりゃあ、神威を感ずるってもんだぜ。
草 :ですねえ、あの、少し高くなってるのが、良いんでしょうかね?。
宿 :いや、あれは、クスノキの根が抱えてる土壌だろう。
木の周囲は氾濫時に浸食されても、あの部分は残るから、結果として高く
なってるんだと思うぜ。
草 :へえーそうなんですかねえ!。
宿 :広葉樹の根は、広く深く土壌を抱え込むからなあ。ああいう木があると、
斜面なんかでもなかなか崩れないんだよな。
草 :なるほど…。さて、公園に着きましたね。

草 : 「川島河川敷公園」 です。
宿 :これはまた、今までとは趣が異なる公園だな。
草 :そうですね、矢作川右岸を切り拓いた、長さ1km弱、幅30~40mくらいの
河川敷に、公園が設定されています。

草 :駐車場がありまして…。

宿 :ラジコンヘリを飛ばしてるな、なるほど、これは打ってつけの場所だな。

草 :他にも、野球場、テニスコート、ローラースケートコースなどがあります。
とにかく広いので、どんなことでも出来そうですね。

草 :まあ、ゴルフは禁止されていますが。
宿 :そりゃそうだろう。ゴルフボールなんか当たったら、下手すりゃ死ぬからな。
草 :しかしながら…、

草 :絶対禁止。

草 :国土交通省からも…。

草 :罰せられますよ。

草 :”やめて”。 シンプル。
宿 :すごい勢いだな(笑)。
ゴルフ練習場のチラシでも置いといたらいいんじゃねえのか?。
草 :それだけ、やっちゃう人が多いってことですかねえ。
宿 :まあ、そういうことだろうな。
さすが、”マナーのスポーツ”ってとこだな。練習にはマナー不要ってか。
草 :宿酔いさんは、ゴルフってやるんですか?。
宿 :知らね。あんな球っ叩き。
草 :そうですか…。人は、いつ、どうやって、ゴルフに出会うんでしょうね…。
宿 :さあな。

草 :日が傾いてきましたね。
宿 :日没も早くなったな。さすがに秋だ。
草 :そうですね、今日はこの辺りで、帰りましょうか…。
宿 :うむ、そうするか。

公園巡りData:NO.55
名 称:川島河川敷公園(かわしまかせんじきこうえん)
分 類:地区公園
所在地:愛知県 安城市 川島町上堤東
面 積:3.98ヘクタール
設備等:トイレ・水道・ピョンピョンステップ(3基)。駐車場有り。
供用開始:平成4年7月31日
(引用元:安城市 都市整備部 公園緑地課資料)