音楽&肝硬変

C型肝硬変です。心身維持の一助となれば!
こんな時に良く聴く音楽は・・・

日本の音楽文化「童謡」

2014年11月30日 | 音楽
若い人に~という表現を使うときがある。
若い人=若者・・・ということになるのだろうか?
では、若者の範囲は・・・どうも定かではない。
一応統計書類上、「若者」は18歳~25歳。
ニート化する若者など、政府機関やリサーチ会社の発表の若者はすべてここに入るようです。

社会組織での該当年齢として、
「JICA青年海外協力隊」の資格要件は20歳〜39歳、
「日本青年会議所」、「商工会青年部」は20歳〜40歳、
「全国青年司法書士協議会」では45歳以下の会員となっている。
「青年法律家協会」 では年齢規定を設けていない。

ハッキリしない。


「妙齢」という言葉もよく使われている。
微妙な年頃・・・ということだろうか。
しかし、何歳から何歳とこれまたハッキリしない。


若い人に「浪曲」との話をしたら、「何、それ・・・」と言われた。
40才前後の方からも同じ反応があった。


本論


私が知る限り、「浪曲」を聴かせる演芸場は、現在、「木馬亭」のみ。
浅草寺すぐ近くに「木馬館大衆劇場」があり、その隣にあるのが浪曲の「木馬亭」。


「浪曲」だけではなく、「民謡」や「童謡」を最近、耳にする機会がない。
いや、あるのかも知らない。
では、何時聞いた?と問われると答えられない。

子供の頃に聴いたり、歌ったりした「童謡」の題名とメロディーが浮かんでこない。私だけか?!

ノスタルジア(過ぎ去った時代を懐かしむこと)ではなく、日本の音楽文化としての「童謡」を疎かに考えているのか?思い違いか・・・?


「荒城の月」のメロディーは口ずさめる。
では、「花」は?
1900年に発表された滝廉太郎の代表曲のひとつとして知られている楽曲だが・・・。


思い出せない方は

女性ピアニスト/ボーカリストのYoutube
http://www.earth-aria.com/child/hana.html



Mozart 幻想曲ニ短調k397

2014年11月06日 | 音楽
グレン・ハーバート・グールド
(Glenn Herbert Gould, 1932年9月25日 - 1982年10月4日)は、カナダのピアニスト。
グールドの演奏方式は好みが分かれているようだ。
グールドは、作曲者のように演奏をしている。
演奏にあたっては、楽譜が指定したテンポ、強弱、アーティキュレーション、装飾記号などを勝手に変更したり、分散和音の一部を強調して繋いで新たな声部を作ったりしたためか?

モーツァルト 幻想曲ニ短調k397
優しい夢見るようなアダージョの旋律が歌われる。

作曲:1782年 ウィーン

アナログLP盤SOCL 1117
下記ブログで試聴できます。

http://audio-gossip.sblo.jp/article/105303866.html