

ネズミの可愛らしいイラストに思わず手を伸ばして取った本がこの本。
ピーターラビットのようなやわらかなタッチの挿絵が可愛い、イギリスのネズミのお話。
日本でも、「ノバラ村のものがたり」というシリーズで翻訳版が出版されているらしい。
可愛いイラストがプリントされた洋食器なども、日本では人気のようだ。
ブランブリー・ヘッジ(ジル・バークレム著者)は、春・夏・秋・冬のシリーズ本で
今回読んだのは一番はじめのSpring Story(日本語では、小川のほとりで~だったかな?)
森の中で繰り広げられる小さな野ねずみたちの物語。
知らない単語は、ぽつり。ぽつり。でも、辞書がなくてもなんとなく意味が想像できる。
メルヘンな感じってあんまり趣味じゃないけど、これはなんといっても挿絵が可愛い!!
木の根元に住むネズミたちの家も、カントリーな感じで、また詳細に描かれているところも
見どころだと思う。
第一話のSpring Storyは、ブランブリー・ヘッジに住む、ねずみのWilfredの誕生日の日
ノバラ村に住むねずみたちが、彼に内緒でサプライズ・バースデーイベントを企画すると
いうお話。はじめから最後まで、心がほんわかするお話でした。
春・夏・秋・冬のコンプリート版も出版されているらしく、値段もお得で2千円程度。
年齢を問わず楽しめると思うので、友人や従姉妹へのギフト本などにも良さそう。
コメのこします
最近ようやく自分の時間が少しもてるようになってきたので、
数少ない趣味のひとつとして継続していきたいなぁと思っています。