チヌ飼育日記

チヌの飼育日記です。当歳魚から育っていく様子を随時UPしていきます。餌を食う様子など、チヌ釣り師必見の内容です。

モーター掃除

2007年06月30日 | Weblog
上部濾過器のモーターを取り外して掃除した。
2年間何もしなかったので、潮が山のようにこびりついていた。
よくこんなんで、作動していたものだ。
排出パイプも苔で詰まっていて、半分流れが悪くなっていた。
まるで動脈硬化のように。
1時間かかった。
今までは、外部濾過器ばかり気をとられていたが、こちらのほうも半年に一度は掃除することにしよう。

就餌

2007年06月25日 | Weblog
クーラーを入れてから、餌の食いつきが悪くなった。
そりゃあ、32℃から、25℃まで、下がったのだから、当然だろう。
チヌは急激に水温が下がると、食いが極端に悪くなるというのは、本当だ。
このまま、25℃で安定すれば、また食欲旺盛になるだろう。

水替え

2007年06月24日 | Weblog
なんとなく、気になったので、亜硝酸度を測定してみたら、0.3㎎を越えている。2歳魚が、エアレーションの近くで、ガバガバと口を開けていたので、妙だなと思ったのだ。クーラーを入れてから、呼吸はずいぶん穏やかになったのだが、ここ数日の高水温で、溶剤酸素量が減少していたようである。
そこで、雨の中、40リットルの水を汲みに行き、先ほど水替えを終えた。
2.3日経ったら再度亜硝酸度を測り、濃度が下がらないようであれば、バクテリアを投入しよう。

クーラー運転開始

2007年06月23日 | Weblog
今年は昨年より水槽水温が高いので、本日、外部濾過器の一台を掃除し、これをクーラーへの循環装置とした。
水温は32℃をデジタル表示し、あまりにも高いので驚く。設定温度は25℃。
約1時間で2℃下がってゆく。夕方には設定温度になるだろう。現在29.7℃である。
チヌたちは、水温の低い吹き出し口に、好んで集まってゆく。
やはり、暑かったのだろうなあ!

遂に

2007年06月16日 | Weblog
先ほど、リリースを敢行してきた。
シロとタロを放す予定だったが、タロの代わりに間違えてチビを掬ってしまい、結局尻尾の欠けたタロは残った。
あちこち水しぶきが立ち、ソファーも床も濡れた。
予想通りの大変さだった。

リリースしたら、一瞬のうちに2尾は視界から消え、生まれ故郷の宮川河口へ帰っていった。
思えば、釣り獲られたところへ、大きくなって帰っていったわけだ。

水槽に残った3尾は落ち着かない。
あれだけ水槽をかき回したから、当然だろう。
ついでに、水替えもした。
60㎝水槽の方も。

今回は鳥羽の小浜で、海水を汲んできたのだった。

1周年

2007年06月11日 | Weblog
ブログを開設して、いつのまにやら、1年過ぎた。
かねてから、計画していた、大きくなりすぎたチヌを、少なくとも2尾は放流しなければならない。
実に、気が重い。
愛着もあるが、これだけ大きくなると、水槽から出すにも大騒動だ。

しかし、このままでは、ますます大きくなって水槽が狭すぎる。
季節は移り、すでに隣の宮川では、成魚遡上の便りが聞かれる。
夜釣りでも釣れ始めている。

どうせ、リリースして、すぐ釣られてしまうのかと思うと、ますますイヤんなるが、心を鬼にして、そのうち断行することとしよう。