今朝も、
まだ、天候は回復していなくて、
黒い雲が出て来ていて、
霧雨が降っていました。
散策路に着き、
歩き始めて直ぐに、
セボシジョウカイが、
出て来ていました。
ホソヒラタアブは、
時々舞い上がっては、
葉の上に戻って、
休んでいました。
ナナホシテントウも、
サビキコリも、
下草で、まだ、
活動ができずにいました。
お昼休になっても、
天候の回復は無かったのですが、
何時もの谷地に出かけてきました。
このイチモンジカメノコハムシを
見つけた時は、交尾中だったのですが、
撮影しやすく、葉の位置を変えていましたら、
離れてしまいました。
交尾中様子を考えると、
上の大きい方が♀で、
下の一回り小さいのが、
♂と考えられます。
ジョウカイボンや、
クワハムシや、
ホシハラビロヘリカメムシと出会い、
昔は、
和紙の材料として利用されていた、
ヒメコウジの雄花・雌花を撮影し、
1cm大
のニセコシワヒメハマキと
出合ったり、
ウスイロクビボソジョウカイや、
ナミテントウを撮影して、
事務所に戻りました。