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黒猫の見た世界

一応最高学府での仕事に携わるボクが
知性のかけらも感じられない文章を
気が向いた時に晒す。そんなブログ。

術はもう無い

2005-10-11 03:28:58 | 戯言
僕は貴方がいないと生きられないけど、
貴方は僕がいなくても生きられる。

僕には貴方が必要だけど、
貴方に僕は不要。

それは、僕にとってはすごく悲しい事だけれど、
貴方にとっては痛くもかゆくもない。

自分の想いだけではどうにもならないこともあるんだよ。

残念だろうけど、君になす術は無い。

風に思いを

2005-10-09 03:50:01 | 戯言
風がそよぐなら、
偽を除き
真の声だけをのせ、
彼の人に届けてほしい。
例えその声が返らずとも、届いていると信じてる。

風がそよぐ。
声を、
この声を
どうか届けてほしい。

††††††††††††††††

うー、眠れない…
昼間、ずっと寝てたから?今日は「いい所」におでかけするから?

どっちもです(笑)

は、早く寝ないと…もう朝だよ…汗


無題

2005-09-22 09:28:21 | 戯言
その一瞬は

もう二度と僕の眼に映る事は無い

今見ているのと全く同じ景色なんて

絶対に見る事は出来ないんだよ

すごく似ていたとしても

やっぱりどこか違うんだ

それで悲しい思いをするなら

見ない方がいい

いっそ見えなくなればいい


無題

2005-09-21 00:18:50 | 戯言
黒い空を仰ぐ。

青い星を消して、
白い月を掴む。

赤い心を放って、
透明の水の底に。

還れない。

翼はもう無いから。

月は知っている

2005-09-21 00:07:33 | 戯言
月だけが
ただ月だけが知っている

その声を
その姿を

その心を

全てを知っている
その先を知っている

月が輝いている

この世界を見透かしている