幻の空

灰の空を見上げて
青い空の幻を見る

かつての空はもう存在しない

無機質な空
何も生み出さない空

幻の空が僕を包む

そうだ
忘れていないこの感覚


取り戻そうあの空を


どこまでも続く青い空を

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「扉」

「扉」を創ったから

開いて
閉じて
歩いて
進んで

行き着く先をボクにも見せて

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久しぶりに「戯言」を思いつく。
いや、思いついてはいたけど、あんまりはっきりとした形にならなかったから。

ボクの「戯言」もパターン化してきたな。
毎回似たような言葉の繰り返しになってきた。

語彙の限界か？

どうしたものだろう…





相変わらずのんびり更新で申し訳ないです
一つ前の記事で「次は2006年の抱負を書く！」って言いましたが、なかなかまとまらないんだねこれが。

いざ書き出そうと思うと難しいんだ……

そらに歌う

空の五線譜に
鴉の音符をのせて
風が演奏を始めたら
囁くように歌おう

その小さな歌声は
雲みたいに軽く

空を伝う

宙も越えられる


いつか天まで届くから

探し物はそばにある

探し物
大事な物

それは、意外と自分の近くに落ちている。

見つけてもらえるのを待っている。


僕の探し物も、

実はそばにあるかもしれない。

もうすぐ見つかるかもしれない。


あと少し…

ここにいるよ。

僕はここにいるよ。

君が、その心の隅に少しでも僕を置いてくれるなら、

僕はここにいる。

いつでも君のそばに。


もう姿は見えなくても…


二度と声が届かなくても…