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学生歌「都に匂う花の雲」

2013年09月12日 | 応援団
いよいよ今週末、9月14日(土)より「東京六大学野球・秋季リーグ戦」が開幕!!

秋といえば、明治大学・学生歌「都に匂う花の雲」。
神宮の杜が秋の装いに、たそがれ気分に… 涙。。。




この学生歌は、1955(昭和30)年秋に明治大学記念館で「第一回紫紺の集い」(応援披露会)が時の団長・豊田誠氏をはじめ多数のOB、関係者の協力を得て開催された時に学生歌「都に匂う花の雲」と応援歌「紫紺の旗の下に」が同時に誕生した。
しかも歌詞は学生歌・応援歌共に、学生からの一般公募。
学生歌は18編の応募があり、学長および作曲者・古賀政男氏の選考により、当時・政経学部4年の山本修一氏の「都に匂う花の雲」が選ばれた。

応援歌「紫紺の旗の下に」は、当時のまま現在に。
学生歌は歌詞が変わっている。

【作詞当時の学生歌】
都に匂う花の雲
旭日映ゆる駿河台
焼季破倫の現世に
吹きしその花紅の
若き血潮に燃ゆる花
この学舎に自由あり

大内山の濃緑に
富士の高嶺の尚遙か
巷見下す高楼に
いざ 言問わん先従の
後をいかでか守るべき
我等学徒に使命有り

黄昏月にうそぶけば
音無し秋のお茶の水
望み遙けき益良雄の
交す今夜のまう酒に
天地有情を君知るや
この逍遙に心あり



秋・神宮。
4年生にとっては最後の神宮!
敵味方なく、良きプレーに、心に残るシーンを!!



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