以前に田舎にお墓参りに行った時のこと…
実家近くで、昔よく行ってた場所をアチコチとドライブしました
昔の思い出に浸りつつ、その場所を見てしみじみしつつ…
ふと、「夏草や兵どもが夢の跡」という句を思い出しました
実家は随分前に引き払っていて、昔の友人達はそれぞれ故郷を離れて暮らしている人が多い
田舎に帰って特に知り合いに出会える訳でもなく…
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以前は予め連絡して友達に会ったりもしてましたが、最近は気が向いた時にふら〜っとお墓参りに行く程度なので、事前に約束とかしてませんので…
思えば、故郷で暮らしてた年数よりも、今住んでる場所に居る年数の方が、もう長いんだなぁ
生まれ故郷を離れた者にとって、遠い日の出来事を思い出して反芻する場所になってしまったのかも知れない
そして、時の流れとともに、その思い出の場所は、それなりに変わっていた
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コレも当然と言えば当然か(笑)
少し寂しくもあるが、それでもまた、たま〜にしみじみしたくなって、ふら〜っと帰ってしまうんだろうなぁ