ここ数年で、保険内でできる白い歯の種類が増えています。
例えば、奥歯の5番(第二小臼)や6番(第一大臼歯)が抜けてしまった場合、
保険のブリッジで治療した時、比較的目立つ前の4番(第一小臼歯)は金属で作らなければならなかったのですが
今は4番がブリッジ支台歯の場合白い歯で治療することができるようになっています。
こういう場合
このように第一小臼歯をレジン前装冠にすることができるようになりました。
他にも
現在は保険範囲内で白い歯を作ることができる範囲が以前よりだいぶ増えています。
特筆するものとしては、(金属アレルギーなどの条件がなくても)
下顎第一大臼歯(6番)がCADCAM冠ハイブリッドセラミックスで保険適応で装着できるようになりました。
(以前は自費で使われていた良い材質のセラミック冠の一種です)
(症例ごとに適用条件がありますので、ご相談ください。)