
#1
さて、いよいよ終盤戦に入り、佳境を迎えるVリーグ。
週末は前回お伝えした様に山形にて、プレミア女子を観戦。
実はプレミア女子の生観戦は開幕戦の東京以来かな?
今季はチャレンジ女子を中心に観ていますので、
久しぶりの観戦でした。
私からすると、どうも今季のプレミア女子は、
いまひとつしっくりこない。
その中において、NECが色々と試行錯誤しながら、
昨年とは違ったバレーボールを見せてくれています...

#2
№18 佐川奈美 さん (NECレッドロケッツ)
今回は土曜のみの観戦でしたが、
佐川さん好かったですね~
声も出ているし、高卒一年目のルーキーですが、
思い切りプレー出来ている感じで、新人賞候補でしょう。
この日の久光戦は、共栄学園の先輩、森谷選手との対決もありました。
マッチアップするのは、1ローテ?に限りましたが、
個人的には注目して観ていました。
それと佐川選手は左利きでMBに入っているのですが、
二人のセッター(山口、秋山選手)は、上手にトスを上げていたのが流石です...

#3
上段、柳田選手、島村選手。
柳田さんも高卒ルーキーですが、いつも途中出場でいい仕事をしています。
高卒ルーキーが二人入って、久光に勝つのですからNECの勢いを感じます。
そして、島村選手。
今季のMB陣はどの選手もバックアタックやセミを打つNEC。
近年の日本バレー?のMBの主体だったスタイルに拘らないプレーをしています。
島村選手には二段トスでセミが上がるくらいで、この日も2,3本決めていました。
中段、山口選手。
この日は絶好調!?で、好かったです~
NECは今季格段と攻撃の選択肢が増え、セッターは大変ですが、
操り甲斐があるのではないでしょうか。
山田監督は日によって、秋山選手を起用したりと、
二人のセッターを上手に使い分けています。
秋山さんも今季好調ですね。
下段、岩崎選手、鳥越選手。
今季は岩崎さんがリベロに専念し、鳥越さんはサーバーとレシーバーでの起用です。
勝負どころでの2枚替えで、磐石の態勢?
ディフェンスからの攻撃の意識も凄く感じられました。
と、他の選手も挙げればきりが無いくらいのNECですが、
何といっても私が素晴らしさを感じているのは、近江選手。
数字での結果はなかなか表れずらい選手ですが、
たとえNECが優勝せずとも、今季のMVP候補に私は推するでしょう。
そして、選手の良さを上手く引き出している
山田監督の柔軟性も素晴らしいですね。
今日はフルセットで東レには負けたようですが、
今プレミアで一番活き活きとしているのがNECだと思います...
(撮影 山形県総合運動公園総合体育館)
さて、いよいよ終盤戦に入り、佳境を迎えるVリーグ。
週末は前回お伝えした様に山形にて、プレミア女子を観戦。
実はプレミア女子の生観戦は開幕戦の東京以来かな?
今季はチャレンジ女子を中心に観ていますので、
久しぶりの観戦でした。
私からすると、どうも今季のプレミア女子は、
いまひとつしっくりこない。
その中において、NECが色々と試行錯誤しながら、
昨年とは違ったバレーボールを見せてくれています...

#2
№18 佐川奈美 さん (NECレッドロケッツ)
今回は土曜のみの観戦でしたが、
佐川さん好かったですね~
声も出ているし、高卒一年目のルーキーですが、
思い切りプレー出来ている感じで、新人賞候補でしょう。
この日の久光戦は、共栄学園の先輩、森谷選手との対決もありました。
マッチアップするのは、1ローテ?に限りましたが、
個人的には注目して観ていました。
それと佐川選手は左利きでMBに入っているのですが、
二人のセッター(山口、秋山選手)は、上手にトスを上げていたのが流石です...

#3
上段、柳田選手、島村選手。
柳田さんも高卒ルーキーですが、いつも途中出場でいい仕事をしています。
高卒ルーキーが二人入って、久光に勝つのですからNECの勢いを感じます。
そして、島村選手。
今季のMB陣はどの選手もバックアタックやセミを打つNEC。
近年の日本バレー?のMBの主体だったスタイルに拘らないプレーをしています。
島村選手には二段トスでセミが上がるくらいで、この日も2,3本決めていました。
中段、山口選手。
この日は絶好調!?で、好かったです~
NECは今季格段と攻撃の選択肢が増え、セッターは大変ですが、
操り甲斐があるのではないでしょうか。
山田監督は日によって、秋山選手を起用したりと、
二人のセッターを上手に使い分けています。
秋山さんも今季好調ですね。
下段、岩崎選手、鳥越選手。
今季は岩崎さんがリベロに専念し、鳥越さんはサーバーとレシーバーでの起用です。
勝負どころでの2枚替えで、磐石の態勢?
ディフェンスからの攻撃の意識も凄く感じられました。
と、他の選手も挙げればきりが無いくらいのNECですが、
何といっても私が素晴らしさを感じているのは、近江選手。
数字での結果はなかなか表れずらい選手ですが、
たとえNECが優勝せずとも、今季のMVP候補に私は推するでしょう。
そして、選手の良さを上手く引き出している
山田監督の柔軟性も素晴らしいですね。
今日はフルセットで東レには負けたようですが、
今プレミアで一番活き活きとしているのがNECだと思います...
(撮影 山形県総合運動公園総合体育館)