じんくに、今を若々しく生きる 

日々の出来事や想い出等をUPしていきます
   ここの画像は、今までにドライブ旅行に行った時の物です

こんな小さな地に芭蕉が来ていた

2020年06月19日 22時03分49秒 | 日記

三重県の端の小さな地域の寺に松尾芭蕉が来ていた

全国の有名な名所等には、芭蕉の句碑等が建立されているのを旅行した時によく見かける

しかし、観光地でもない こんな名も知られていない片田舎の寺に芭蕉が立ち寄ったのだ

芭蕉の出身地に近いと言えば近いけど、どうして何もないこの小さな地の寺に寄ったのだろう

なぜ、芭蕉が寄ったのかが分かったのは偶然です、広くないこの地なのに寺が多い事に気が付き

寺巡りしようと思い立ち、たまたま2つの寺に寄った所芭蕉の句碑を見つけた

最初に寄ったのが、源盛院と言う寺です

立派な鐘楼がありました

 

住職の言葉が書かれていました

芭蕉の句碑が有りました

側に読まれた句が書かれていました

1689(元禄2)年 芭蕉は奥の細道紀行の最終地の大垣で曽良の出迎えを受けて

長島の大智院で逗留しているが、その時にこの土地まで足を運んだかどうかは

定かでないが、この土地には江戸時代に建てられた芭蕉句碑が2基あるとのこと

その一つが1694(元禄7)年に詠んだ

 <青柳の泥にしだるる潮干かな>で

1758(宝暦8)年俳人・富田松州が句碑を源盛院に建立したと 記録されている

 

もう一つの寺が了清寺である、源盛院から1kmほどの距離にある

寺の名前が表示されているものが見当たりませんが地図ではここです

ここも立派な鐘楼が有ります

 

ここにも芭蕉の句碑が有りました

全く字は読めませんが側には、詠まれた句が説明されていました

また、寺の案内文によると

碑表に左記の句 碑陰;宝暦八戌寅年三月十二日 松州謹書 

               碑右側;雲に入って雛を慕ふや揚げ雲雀 一巴

                              と彫印されているようだ

ここも芭蕉がこの地を訪れた確かな記録はないそうですが、1758(宝暦8)年に

一巴(白木金太夫)が建立したと書かれている

有名観光地でもないこの小さな土地に、それも2か所の寺に芭蕉が立ち寄って詠んだとは

良い発見が有りました


頂き物・・・皆一緒!

2020年06月14日 11時41分02秒 | 日記

先週の土曜日、最後の仕事の日に仲の良かった人達から頂いた物が

名前は違うけど種類は同じ

 

 

 

全て焼酎です

今年は新型コロナウイルスの影響で飲食店での送別会が出来なかったので

焼酎を贈ってくれたのだと思う

以前一緒に飲んだ人は酒好きだと知っているのは分かるけど

一緒に飲んだ事が無い人までが焼酎を贈ってくれたとは?

職場中に酒飲みだと知れ渡っていたのかなぁー?

誰が広めたんだろう?

まあー、変な詮索は止めて有り難く飲むことにしましょう ゆっくりと・・・?

ゆっくりと飲んだのかなぁー? 一番最初の写真の焼酎は5日で飲み干した

ゆっくりかみしめて味わおう

 


浴室のドアの修理(部品調達の苦労)

2020年06月12日 15時17分11秒 | 日記

浴室へ出入りする中折れドアの取っ手兼タオル掛けのブラケットが壊れた

浴室から出る時に手前に引いてドアを開けるのだが

この取っ手が無いと浴室のドアが開けられないから出られない

開けたままだと洗面所や廊下が湿気てしまう

壊れたブラケットが直ぐに手に入れば修理は簡単なんだが・・・

 壊れたブラケット

アルミサッシのパーツだけど、最近アルミサッシ屋さんがなかなか無い

アルミサッシ屋さん「トステム」の看板がない、ネットで調べてみたら

「LIXIL(リクシル)」に変わっているようだ

家の近くの LIXIL(リクシル)を探して行ってみたが、リフォームが主で部品のみの販売はしていないとの事

ならば色々な部品を取り揃えている「ディオワールド」へ行ってみたが見つからず

担当者に尋ねたが扱っていないとの返事、ガッカリ、ネットで調べて手あたり次第に電話して聞いたが

扱っていないとの回答ばかり、ドアごと変えなければならないのか・・・

家を建てて30数年経ているから型が古いので無いのかなぁーと思った

思い出した、昔も壊れた事が有ったなぁー、どうしたんだったけ?

薄らいでいる記憶を必死に思い出しながら、ネットで地図を見つめる

見つめる先は、名古屋である

昔は、名古屋に勤めていたし住んでもいたので地理に明るかったが、最近は疎くなった

店の名前は憶えていない、店が今も営業しているかも不明だ

その時、地図の中にサッシの文字が有った、Google Mapのストリートビューで確認

確かではないが画像を見た時、脳が反応した ここだここに違いない

翌日、車で向かった、店の周りは昔の風景とは違っている

ここで扱っていなければドアごと変えるしかない、意を決して(おおげさ)店内へ

店員さんが、壊れたブラケットを見ながらシステムで色々探してくれた、それらしい部品の画像が出てきた

でも、ちょっと違う気がする、別の店員さんに変わったその店員さんが

図面を持ってきて、壊れたブラケットの寸法を測ってこれだと思いますと

だけど取り寄せになると言われた、値段と期間を聞き取り寄せを依頼した

取り寄せまでに4日間程かかると、入荷したら連絡して欲しいと頼んできた

4日目の今日入荷したと連絡が来た、早速取りに行った

 そのブラケットです

税込みで1540円だった

早速、修理

 

 

修理完了

 

両側のブラケット取替えました

良かった、日数も費用もあまり掛からなくて、今度壊れた時の為に店の名前と電話番号、部品名を記録した

しかし、今度壊れた時は年齢的に自分が直すのは無理だろう

 

 

 

 

 

 

 


スポーツジム見てきました

2020年06月09日 16時07分46秒 | 日記

筋力をつけるため、妻に勧められたスポーツジムを見てきました

元気づくりジムです

ちょっと狭い10畳位?しかない感じ

もう一か所自治体が運営しているスポーツセンターも行ってきました

                         いづれもwebより

こちらは、新型コロナウイルスの関係で閉鎖中でした

 


別れの日(最後の送迎)

2020年06月07日 12時15分40秒 | 日記

6月6日土曜日とうとうその日がやってきました

退職の日です

12年と5ヶ月の勤務でした、入社当時の介護スタッフは誰もいません

12年の間に全員新しいメンバーに変わっていました

長年通いなれた駐車場からデイケアサービス施設までの道

毎日出入りしていた施設の出入り口

そして最後の送迎に出発

そして、お別れの会

新型コロナウイルスの関係で、飲食店での送迎会が出来ないので

デイケアサービスルームでコーヒーとお菓子で談笑

花束と記念品を頂きました

家に帰ったら、妻が記念にと写真を撮ってくれました

顔は笑っていても、心は何となく寂しい一日だった