葛飾北斎 富嶽三十六景 コレクション
相州七里濱 そうしゅうしちりがはま
夏の相模湾、現在の鎌倉稲村ヶ崎から見た富士です。藍色の濃淡だけで描かれた藍摺(あいずり)の作品です。色鮮やかな藍色は、当時ヨーロッパから輸入され、江戸の人々に大人気となったプルシアンブルーが基調となっています。人物も描かれておらず、北斎にしては珍しい純風景画と言えます。藍一色で絵にしてしまう北斎の上手さに魅せられます。
葛飾北斎 富嶽三十六景 コレクション
相州七里濱 そうしゅうしちりがはま
夏の相模湾、現在の鎌倉稲村ヶ崎から見た富士です。藍色の濃淡だけで描かれた藍摺(あいずり)の作品です。色鮮やかな藍色は、当時ヨーロッパから輸入され、江戸の人々に大人気となったプルシアンブルーが基調となっています。人物も描かれておらず、北斎にしては珍しい純風景画と言えます。藍一色で絵にしてしまう北斎の上手さに魅せられます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます