一兎めの続き

生け花教室は大盛況。
１５人ばかりが狭い会場をひしめき合っています。


でも私のちからではなく、本当に面倒見の良い友達に恵まれたからだと思う。

私は世話されることになれている、というか、プレゼンテーション慣れしているので、受け付けは営業とか別の人がやるようなつもりについついなってしまって、見かねた友達が生け花もせずに手伝ってくれた。申し訳なし。

自分の言いたいことは、伝わっているようなきがするが、それが生け花に現れるのは、本当に長い年月がかかる。
ましてや１ヶ月に一回のオアシスに刺すだけの稽古なので、生け花の初歩の初歩。
でも、フラワーアレンジメントとは違うことはわかってもらえているらしい。
風が吹き、空が見え、雨が滴るのが生け花。

大きく振りかぶって

前にも書いた記憶がありますが、「大きく振りかぶって」は、「エースをねらえ」と同じく我が母校が舞台のコミックだそうです。(母校がそのままロケシーンに使われたのは、「キューボラのある街」です。)

昨日、私自身、大きくふりかぶって、通信教育の願書を出してきました。

郵便局の窓口に私の後ろに並んでいたアラサーのブルーカラーの男性も違う大学でしたが、やはり通信教育の願書提出でした。握手でもしてくれば良かった。

で、大きくふりかぶってみたものの、職場の人事が大きく変わる可能性が出てきて、ちょっとピンチ。

全く私には関係ない雲の上の話と思っていたら、ドミノ式に波及していきそうな様相を呈してきました。

やばい。

政治力っていうのは、バカになりませんね。
あれを政治というならば、ですが。

小さな春

友達の庭から移植して五年近くなりましたが、初めて蕗の薹を発見！

今年はとらずに見守ります

二兎めの経過

通信教育の書類の記入はすべておわりました。
志望理由もちゃんと書いたし。
あとは写真を貼って、振り込んで、送るだけ。
私の２ヶ月分ほどの金額です。

それより自分が挫折したら、どうしようということのほうが負担になります。

家族に黙って始めようかな。明日、最後の手続きをする予定ではいます。

以前の自分と較べると慎重になったのか、優柔不断になったのか。
それは年齢のせいなのか、収入のせいなのか、家族のせいなのか、自分でもわかりかねます。

いつも一人で決断してきたのに、配偶者という相談相手かつ批判の目があるのは大きいのかもしれません。
やっぱり黙って始めよう。

一兎の結果

生け花体験教室は大入り満員でした。
同じ稽古場の姉弟子を助っ人で頼みました。

とりあえず、生けているあいだのみなさんが、楽しんでくださったのが、一番良かったです。

もうちょっと、お子さんたちに声掛けすれば良かったなぁ、と反省。
次の兎は、いまだに事務処理が遅々として進まず。