Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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上歩打擠☆ジョウホダセイ

2018年11月16日 13時30分02秒 | 太極拳
上歩打擠(ジョウホダセイ)

私は、上級アレンジクラス4・5で教えていく予定です。

レッスンに組み込みます。

この技は、形にはまったく意味をみいだしていません、当会の教えでは

※まったく他のところとは違う捉え方ですので、当会の生徒さん以外はスルーしてくださいね)

上歩打擠の形そのままで使うとして、

絶対に護らないといけない氣の操作が「接触した部分<いち>を押さない」ということ。

理由は、基本アレンジクラス4.で教えていますので、生徒さんは考えてみてくださいね。

レッスンで質問して頂ければお答えいたします。

相手の急所@@を攻めます。

ただし、この急所を直接攻めることではありません、一枚布の理合(当会の術語)

もしくは、氣の操作で攻めます、このラインをツボをピュッとなぞる戦術をとらないと

相手はぴんぴん元気でサスペンションが効いた、筋肉バリバリの身体状態で向かってきてしまいます。

そのためです、相手を少し崩していくという時間的な戦術を刹那にとります。

それと腰の固定化です。

この腰は大事というより肝心な部分で腰をひねってしまうとアウトです。

ですから、基本アレンジクラス4.で教えていたかな??

肩を使います。そうすることで腰をしっかりと相手にむけて使っていくことができるのです。

また相手の氣に意識に

侵入していくことが上歩打擠のレッスンではアドリブでやっていきます、上級アレンジクラス5.ではですが

相手を崩すというのに当会は、物理的な突くとか、体重でおしていくとか

そういう方法は教えていません、そういうのはありますが、当会ではまったくやりません。

体力、体重、筋力、力にたより斬らないというのが太極拳です。

もちろんそういう体力面を否定してはいません、その戦術もありです。

ただ当会はそれを教えるところではない

そうではなくて

女性や体力的に劣っているお歳がお歳でという方のための武術太極拳教室なんです。


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