Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

上級アレンジクラス3.のレッスン 2018.12.19《三国丘》

2018年12月19日 13時54分56秒 | 太極拳
作日の午前中は、上級アレンジクラス3.でした。

市内から参加された生徒さんたちにとって、パンチディフェンスの

処理の仕方を太極拳の技を使って具体的にワークをしました。

パンチ(突き等の打ち技)に対するには、パンチという行為の仕組みを知った方がいいので

30分ほどで、パンチの構造を実際にやります。

・意識(氣)の動き(起こり) ・体重(重心)の流れと移動  ・足の動き初め

以上の3点について2人組みでワーキングのレッスンです。


メインのレッスンでは、テイシュジョウセイによる使用方法のワーク。

1.パンチを受けて後方に流す処理

2.パンチを受けて瞬間に相手の身体を斜め下に落とし、崩すワーク。

3.パンチをうけた瞬間、真下に相手を崩す。

体感を伴ったワークをおこなうことをとても大切にしています。

感覚できないということは、感覚が結果に結び付くと言う客観的な崩す・崩せたという体験が無茶苦茶重要です。

にんげんは、知る(知識)だけでは実は何も得られていません。

動くだけ、これはラジオ体操と同じです。

相手を達人のように崩せることを身をもって体感することが、繰り返し練習すると言うほんとうの意味です。

太極拳では、90キロある体重の相手から押えられてもはねのけることができる術理があります。

その基本を上級アレンジクラスを通じて教えているわけです。


・難しいことはしないで、本質を教える。

・達人の意識を知る

・達人の感覚を再現して体感する

・太極拳の技の本質や使いかたをワークする。

当会のレッスンでは、他の太極拳教室が教えてくれ難いレッスンの提供

シークレットワーク(秘密とされているテクニック)を生徒さんに毎回のレッスンで提供することのみ

それのみの教室です。

楽しい、発展していける、氣の操作の面白さを知ることが本質にあるから高い?レッスン代を出して参加されています。

他で教えている事をやっていないからなんですよ。





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