Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

相手を跳ね飛ばすのは三体式ステディの応用

2018年11月18日 13時02分33秒 | 合気道
日露武術交流事業《2019年6月計画進行中》というのが今

私個人に依頼がありまして、今月。

2回ほどベーシックな打ち合わせを行ったところです。

ロシア側からは、10名~20名参加(通訳・引率スタッフ、10歳~15歳の少年少女含み)の見込みで

日本側は、私と生徒さん達です。

ロシアは、武術が盛んなことで知られています、柔道も強いし

システマは有名ですよね。

演武や合気demonstrationも私はしますが

武道文化の紹介ということで、礼儀作法も同じくらい時間をかけてやります。

合気技としては、

大人のロシア人に押さえてもらって、相手を跳ね飛ばすワークもやります。

これはステディの応用です。

誰でも出来ますが、国内では出来る人はちょつと少ないと思います。

だからその反応を見たいと、楽しみに今からしています。

もともと合気のシークレットテクニックは、体格差や体力差に左右されない技術として

柔の世界で、達人・名人たちが練ってきて伝承してきたものです。

ですから、体格など全く気にせずにできます。

外国人は遠慮せず、空気よまず(良い意味ですが)ですのでヤラセにはならないところが

いいところです。

合気の場合は失敗というのがないテクニックなのでやりやすい代わりに

地味なので見ている方は理解しずらいのかなぁとも思いますが、

全員参加での私は掛け手で

すべての人に合気テクニックを体験して頂こうと思っています。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。