立身中正(なんなんですか?)
武術のなかでもいろんな戦略があります。
普遍の教え
一般的に○○ですよ。という「一般論」
具体じゃない、抽象でもない、なんかよく分かっていそうで
結局なんなんだーっ。という思考停止系。
そんなことを感じたことは、あるでしょう。
そんなことで、太極拳でひとつ
その中でも「立身中正」
どういうことんなんでしょうか?
具体的に知りたい方
姿勢は何を意味しているのか?
なんかモヤモヤするなぁ。という人たちに出来るだけ
答えます。
(当会のレッスンで教えています、そのままを書くことが出来ない事を前提としています)
答え:
姿勢を語るとき、姿勢を学ぶとき。実は人間をもとに
人だけ見て、あれこれ言っても仕方ないです。
理由は、人間の骨格にあります。人の骨格は
四足動物のデザインのまま、ほぼそのとおりであるからです。
二足歩行していますが、それは無理に立っています。
ですから、姿勢を云云する際も、武術の秘密を解明する際も
私たちは、基本的なスタンスとして四足動物にかえらないことには
間違ったことになります。
つまり「真っすぐに立つ」は、二足歩行動物として真っすぐたっている(社会生活の中で)場合。
この時の真っすぐ立つは、武術でいう立身中正でなくてもいいわけです。
人間に四足歩行をしましょうと言っているわけじゃありませんよ、もちろん。
そうじゃなくて、立身中正というのは、
武術として(護身=身を護ったり、攻撃したり)相手と接触する前に
相手に見せる姿勢(準備ができていますよ、攻防に適したという意味)つまり「構え」のときの姿勢。
それから二つ目として
相手に接触して、技を出す前から、技を使うときの姿勢。
この姿勢に秘密があります。
2系統あります。
一つに、
立身中正、そんなんじゃ、相手に効かない。そういう戦略をもつ武術。
二つ目に
立身中正、その姿勢を意識操作で四足動物のスイッチを入れて、相手に影響が出せる姿勢にする
戦術をもつ武術。
姿勢という、身体の形だけいっている身体操柔(私の術語)のみで立身中正を
いくら説明してみても、聞く人にとっては何もつかめません。
こうしたら、こういう効果として体感出来たとき、そうして経験させられたとき
立身中正という姿勢は腑に落ちて
納得てきます。
当会では、新・基本アレンジクラスで真っ先に教えている
"ステディ"です。
武術のなかでもいろんな戦略があります。
普遍の教え
一般的に○○ですよ。という「一般論」
具体じゃない、抽象でもない、なんかよく分かっていそうで
結局なんなんだーっ。という思考停止系。
そんなことを感じたことは、あるでしょう。
そんなことで、太極拳でひとつ
その中でも「立身中正」
どういうことんなんでしょうか?
具体的に知りたい方
姿勢は何を意味しているのか?
なんかモヤモヤするなぁ。という人たちに出来るだけ
答えます。
(当会のレッスンで教えています、そのままを書くことが出来ない事を前提としています)
答え:
姿勢を語るとき、姿勢を学ぶとき。実は人間をもとに
人だけ見て、あれこれ言っても仕方ないです。
理由は、人間の骨格にあります。人の骨格は
四足動物のデザインのまま、ほぼそのとおりであるからです。
二足歩行していますが、それは無理に立っています。
ですから、姿勢を云云する際も、武術の秘密を解明する際も
私たちは、基本的なスタンスとして四足動物にかえらないことには
間違ったことになります。
つまり「真っすぐに立つ」は、二足歩行動物として真っすぐたっている(社会生活の中で)場合。
この時の真っすぐ立つは、武術でいう立身中正でなくてもいいわけです。
人間に四足歩行をしましょうと言っているわけじゃありませんよ、もちろん。
そうじゃなくて、立身中正というのは、
武術として(護身=身を護ったり、攻撃したり)相手と接触する前に
相手に見せる姿勢(準備ができていますよ、攻防に適したという意味)つまり「構え」のときの姿勢。
それから二つ目として
相手に接触して、技を出す前から、技を使うときの姿勢。
この姿勢に秘密があります。
2系統あります。
一つに、
立身中正、そんなんじゃ、相手に効かない。そういう戦略をもつ武術。
二つ目に
立身中正、その姿勢を意識操作で四足動物のスイッチを入れて、相手に影響が出せる姿勢にする
戦術をもつ武術。
姿勢という、身体の形だけいっている身体操柔(私の術語)のみで立身中正を
いくら説明してみても、聞く人にとっては何もつかめません。
こうしたら、こういう効果として体感出来たとき、そうして経験させられたとき
立身中正という姿勢は腑に落ちて
納得てきます。
当会では、新・基本アレンジクラスで真っ先に教えている
"ステディ"です。