2年を続けるかどうか決めなければならなかった。8月までに
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OT学校の先生も様々だ. 私を見かけだけで、”Oさんは、勉強はできるし、そんな目立った障害 | |||||||||||||||||
ないんだから、頑張ればできるでしょう。 と言う先生もいれば、 |
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”あなたと話をしていると、高次脳の症状だと思われる所がいくらかあるから、病院で評価してもらうべきだよ。 | |||||||||||||||||
と言ってくれる先生もいた | |||||||||||||||||
OT学校を続けるかどうか決める参考に、自分の学力不振が怠けなのか、障害なのか知るために | |||||||||||||||||
そして まさかあるとは思わないけどあったら障害の有無、OTをやっていけるかどうかを | |||||||||||||||||
知るために、リハビリテーション病院へ行った。 | |||||||||||||||||
10年前は、高次脳の評価 と言うのもきちんとはなく、リハビリ科の医師がOTに知能テストをさせ、 | |||||||||||||||||
その数値を見て、医師は ”知能は落ちてるけど、今までの人生経験とこれからの生活体験で時間をかけて、 | |||||||||||||||||
改善して行きますよ。” と前向きだった。 | |||||||||||||||||
だから、少し時間がたてば頑張れば何でもできるんだ と思っていた。 リハビリテーション病院に | |||||||||||||||||
来るまでは。 | |||||||||||||||||
高次脳を診断するのに、臨床心理士が知能検査、高次脳を診断するための検査等をやった。 | |||||||||||||||||
私は、見た目には全く普通と同じだし、話していても特に障害者という感じではない。 | |||||||||||||||||
ただ、あるのは、記憶障害、注意障害、遂行機能障害などの高次脳機能の障害だけだ。 | |||||||||||||||||
どれも、ストレスがあるときにうまく機能しない。 |
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