10年前の交通事故の後遺症の一つで、 動眼神経麻痺と診断された。
左目が斜視となり、右目の風景と左目の風景が異なるのでその症状を複視と呼ぶ。
意識不明時、入院時期、回復期 と常に目の問題は私をついて回った。右目に写る風景を追い,同時に左目に写る風景を追う。
それぞれの風景を理解しようとする。
すごく疲れた。
プラス、周りにいる人からは、 目が寄ってる。。と言われ、 変な目で見られ、 それがいやだから、サングラスをかけて出かけると、盲目者と間違われて、席を譲られることもあった。
しだいにいろいろな治療の結果、目の位置は戻るようになった。
しかし、両目が同じように動く と言うことはなかった。
医師は、ここまで回復したんだから。。。 と医学ではなすすべがないことを認めざるを得なかった。
私も家族も周りも この目の障害を持ったままよりよく生きて行くこと
が必要だ。 と思った。
しかし、今日ふと、”子供が生まれたら複視になってたら危ないと思い、
自分で 目のリハビリ をしてみようと思った。
現在、整体師の資格を持っている。
医学の勉強もしている。
腰痛などの痛みは 固くなった筋肉が神経を圧迫して起こる
と理解した。
ということは、私の思い通りに動かない目の筋肉が神経を圧迫しているのでは?
ということは、この目の筋肉を動かして柔らかくすれば、圧迫はなくなるのでは?
ということは、今まで斜視じゃない目を使って両目で見てきたが、
まともな目は使わず、斜視の目だけを使うようにすればいいのでは?
と思い、毎日眼帯をして悪い目だけで見る時間を持ち、目を動かす練習をした。
それをしてたったの2日目で効果が現れてきた。
なんと、右目は右左、上下にきちんと動く!
今までは、視界が60度までしか広がらなかったのに、ちゃんとほぼ180度まで見える!
医者は、もう治らない と言った。
命が助かっただけでもよかったじゃないですか と
でも、医師の言うことが常に正しいと言うわけではない。
と言うことがわかった。
感動の日だった。
左目が斜視となり、右目の風景と左目の風景が異なるのでその症状を複視と呼ぶ。
意識不明時、入院時期、回復期 と常に目の問題は私をついて回った。右目に写る風景を追い,同時に左目に写る風景を追う。
それぞれの風景を理解しようとする。
すごく疲れた。
プラス、周りにいる人からは、 目が寄ってる。。と言われ、 変な目で見られ、 それがいやだから、サングラスをかけて出かけると、盲目者と間違われて、席を譲られることもあった。
しだいにいろいろな治療の結果、目の位置は戻るようになった。
しかし、両目が同じように動く と言うことはなかった。
医師は、ここまで回復したんだから。。。 と医学ではなすすべがないことを認めざるを得なかった。
私も家族も周りも この目の障害を持ったままよりよく生きて行くこと
が必要だ。 と思った。
しかし、今日ふと、”子供が生まれたら複視になってたら危ないと思い、
自分で 目のリハビリ をしてみようと思った。
現在、整体師の資格を持っている。
医学の勉強もしている。
腰痛などの痛みは 固くなった筋肉が神経を圧迫して起こる
と理解した。
ということは、私の思い通りに動かない目の筋肉が神経を圧迫しているのでは?
ということは、この目の筋肉を動かして柔らかくすれば、圧迫はなくなるのでは?
ということは、今まで斜視じゃない目を使って両目で見てきたが、
まともな目は使わず、斜視の目だけを使うようにすればいいのでは?
と思い、毎日眼帯をして悪い目だけで見る時間を持ち、目を動かす練習をした。
それをしてたったの2日目で効果が現れてきた。
なんと、右目は右左、上下にきちんと動く!
今までは、視界が60度までしか広がらなかったのに、ちゃんとほぼ180度まで見える!
医者は、もう治らない と言った。
命が助かっただけでもよかったじゃないですか と
でも、医師の言うことが常に正しいと言うわけではない。
と言うことがわかった。
感動の日だった。