熊本バスティン研究会

バスティンをこよなく愛する熊本支部の活動記録など

平成24年度熊本バスティン研究会総会について

2013-07-11 22:11:40 | 主な活動記録

平成24年度熊本バスティン研究会総会

平成25年4月24日(水) AM10:00~12:00

場所 ピアノハープ社会議室にて

主な内容

平成24年度活動報告

パーティープラス・・・2名の生徒さんの一年間のレッスンを動画撮影において記録しながら、指導法についての話し合いを行った。

ベーシックス・・・プリマー・幼児のためのベーシックスからの教材研究・資料に基づき進めた

チェック会・・・2013年4月まで受けた人数87名・のべ人数227名

          2013年4月までのトロフィー3個・銀メダル29個・金メダル13個生徒さんの「やる気」に繋がって きている。チェック会に参加することで、指導の目的が明確になり、レッスンがスムーズになった。

         今後の予定・・・6月3日(終了)・8月25日・10月27日・12月15日・2月23日〈2ヶ月に1度行うという規定の下、行う予定です)

バスティンコンサート開催

「主教材をたどる」というテーマで企画・運営を進めた。

 *バスティン教材の流れが理解出来るコンセプトでとても良かった

 *舞台監督を置いたことで全体の流れがとてもスムーズになった

 *ゴスペル新曲に取り組めた事がよかった

 *今後、個人ではできないことをやっていきたいなどの意見が発表された。

第3回バスティンフォーラムについての報告  

 *当日の様子を8分動画にて報告      

25年度の活動予定・・・リレー講座(藤原先生、塚原先生)・根津栄子先生「ツェルニー30番で子供たちの心を開花」

定例会・・・第1水曜日(パーティーパーティー分科会)

       第2水曜日(表現につながるためのテクニック)

       第4水曜日(読譜のアプローチ)

 

 

          


第2回分科会読譜のアプローチについて

2013-07-11 22:00:16 | 読譜のアプローチ

第2回分科会読譜のアプローチ

日時  2013/06/26(水) 

場所 ピアノハープ社にて

◆ リーダー  湯村弘子先生 他10名参加 

 

6月は2度3度アプローチについて、現状と悩みなどを話し合いました。読譜の入口として大切なことは、ポイントはどんなことなのか・・

音列を教えているが上がるは言えても、下がるが言えない。

・パーティCは、スキップからのアプローチ。ステップになった時に、音を読むのにスキップの音で読んでしまうことがある

・弾けるのに、音がよめていないなど・・・

 

効果のあった方法

・音列・・・とにかく一緒に歌う・カードで並べる・7つの音を書いた短冊状のものを輪にして、腕に回して読んでもらう、サイコロなど

・音程・・・音程カード・ノートに問題を出すなど

読むだけではなく、書く、そしてピアノの音とともに理解ができたらより効果がある

まとめ

音列をわかっていることが、音程が読めるための一歩。フラッシュカードが只読めるだけでは、不十分。どの音からも7つの音が言える、フラッシュカードで単音が読め、そして音程と結びつけて2度3度の音程も音も読めることが必要

以上、五島先生よりのごほうこくでした